[1次] マークに関する注意点3つ

中小企業診断士を目指す皆様、おはようございます。がんちゃん/岩間です。 

本日は、1次試験でマークする(解答用紙に記入する)ときの注意点を紹介します。

 

◆サマリ

  • 解答した内容を問題用紙に転記する
  • 見直ししやすいよう、判断根拠と見直し要否をメモする
  • 「不適切なものを選ぶ」場合の正誤の表記ルールを決めておく

 

◆1.解答した内容を問題用紙に転記する

試験が終わった次の日(平成26年度は8月11日(月)午後予定)に、正解配点が発表されます。自己採点することで1次試験の合否を推測することができ、今後の方針を立てることができます。

そこで、自己採点を正確に行う目的で、問題用紙に解答を写しましょう

◆方法
問題用紙の選択肢記号(ア、イ、・・・)に○を付けます。

なお、特に次の3点は転記忘れの可能性が高いので注意しましょう。転記忘れを防ぐためには、「解答用紙を変更したら、必ず問題用紙のマークを書き換える」という行動を徹底するよう意識するとよいです。

  • カンで選んだ答え
  • 試験終了間際に書いた答え
  • 見直しして修正した答え

 

◆2.見直ししやすいようメモする
⇒(1)判断根拠をメモ、(2)見直し要否をメモ

ほとんどの科目では見直しを行うための十分な時間がありません。そこで、見直しを効率良く行うため、次のような工夫をすることをお勧めします。

(1)判断根拠をメモ
◆方法:選択肢の文中に、○、×、? などの記号を付します。

(2)設問ごとに「見直しの要否」をメモ
◆方法:設問番号の横に、?、✓ などの記号を付します。 

 

◆3.「不適切なものを選ぶ」場合の正誤の表記ルールを決めておく

1次試験の設問には、「不適切なものを1つ選ぶもの」があります。

このような設問では、「○」と記したときに、次のどちらを意味するかを混同してしまう可能性があります。

  • 「選択肢の内容が適切である」(=この選択肢は解答とならない
  • 「選択肢の内容が不適切である」(=この選択肢は解答となる

◆方法
前記のどちらにするか、あらかじめルールを決めておきましょう。

 

 

【参考】問題用紙のメモのイメージ

メモ記入例 (出典:中小企業診断士 平成25年度 第1次試験問題 経営情報システム 2ページの一部に対して、筆者が手書きで追記)

 


 

そろそろ受験票が届く頃です。届いたらまずは内容を確認してくださいね。
そして、試験までに必要な準備は、余裕を持って行うことをお勧めします。(以下の記事もご参考にしていただければと思います)

暑くなり冷房が強い部屋にいる機会も増えてきました。体調には十分気をつけてくださいね。

以上、がんちゃん/岩間 でした。

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

◆日時・場所

・7/23 (水) 19:30~21:45 八丁堀区民館  題材:H22事例Ⅰ
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*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
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あらかじめご了承願います。
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