ママ受験生にエール!&試験までに起こりうることを想定しよう
なんか忙しそうにしている、ということで、売れっ子疑惑が浮上しております、トッティ@二代目です。ちなみに大体予定が埋まっているのは、子どもの学校行事や地域の行事、男子二人の通院とかなんですがね。。。
4月に無鉄砲にも独立を果たした二代目は、何から何まで人の5倍~10倍はかかることをすっかり忘れており、いっちょ前に何でもやります!なんていうもんだから、こいつできるんじゃないか、と思わせてがっくりさせる、という2カ月を過ごしています(;´・ω・)
さて、こんな私でも合格したのですが、正直去年は相当頑張りました。何が大変って、やはり子どもがいる中で、(一応)旦那はいるものの平日はいわゆるワンオペのため、やりくりは必須でした。去年の受験生時代は長男小2、次男年中4歳。
相対的に数少ない女性受験生の中でも、
本日のブログは
さらにレアな子持ちのママ受験生さん向けにお届けします。
残り約2カ月となり、勉強も佳境に入ってきていると思います。今も大変だと思いますが、これからが正念場です。ご存じのとおり、子どもたちのこととなると想定外のことが起こりがちで、不安は募るばかり。
具体的に子持ち受験生に起こったことをトレースしていただき、日々の備えの参考にしていただければと思います。
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まず下のガントチャートをご覧ください。現場出身者らしく、工程図を思い出し、去年の今頃からの主なインシデントをプロットしてみました。なかなか色んなことがあったなぁ、としみじみします。
※横軸の〇月の下、1~4は1週目~4週目です。28日しかないことになりますが、そこはざっくりでご了承願います。
以下チャート内の解説です。
【自分欄】
①座骨神経痛:学習時間を、週25時間→週40時間にした7月あたりから、座骨神経痛を発症。勉強のし過ぎが原因って自分頑張ってるやん、とMの境地でたまの通院。しかし1次試験5日前に足を引きずらないと歩けないほどになり病院へ、何とか収まる。
②ヘルペス:もともと、疲れやストレスが極度にたまると、半年~2年に1回くらいヘルペス(いわゆる熱の花というやつ)を発症していたが、直前期は2週間に1回発症。右口元にできたのが治ったら次は左の首、など。つねに顔周りが鬱陶しい状態(左右にできるのは珍しいらしい)。
③悪夢:いいのか悪いのか、だいぶ前から試験勉強をしている夢を見だしていた。最初は予備校の先生が出てくるくらい、2カ月前のこの時期になると、経済学の具体的な問題が出てきたり、マークシートを塗りつぶすような生々しい夢を見るように。復習できていると前向きに捉えるものの、起きると脳がすでに疲れている日々。。。
④その他:1次試験1カ月前からの吐き気はともかく、1週間前の財務特訓講座を受けた日、超直前期なのに結構基本の問題がわからずショックを受け、休憩時間に髪の毛がごっそり抜ける。その衝撃なのか、iPhoneも急に動かなくなり、そこから数日バックアップなどに追われる。
試験前日には、友人から人生をやり直すための書類の証人欄にサインをほしい、と言われ(Shelly氏のところでちょくちょく出てくる例の書類です)、勉強しているカフェで名前をしたためる。
【子ども欄】
前日がほんと大変でした。
1次試験2日前、学童から「長男君、39.6℃あるのでお迎えを…」とお呼び出し。家で看病しながら最後の追い上げ。次の日試験前日も熱が引かず、悩んだ末に病児保育に預け、カフェで最終詰め込み(このカフェで前述の友人登場)。夕方、病児保育で長男拾い、かかりつけ医のところに連れていく。診察終わり外に出ると、さっきまで晴れていたのになぜか豪雨。駐車場に車を取りに走るも、試験開始まで16時間のこの時点で、全身ズブ濡れ。
そのあと雷雨の中、高熱の子どもを後部座席に乗せたまま、次男の保育園キャンプお迎えのため、大阪北部の山奥に消えていきました。
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ここから読み取れることは
・超直前期(1週間前~)にこそ、サプライズが仕込まれている
・子どもの病気と事故は不意に起こる
・気合だけでは乗り切れないこともある
ということ。
もちろん、ここには載せていない、数えきれない苦難は日々ありますよね。保育園のお迎えで、なぜか我が家の4歳児は毎日夕飯のメニューが気に入らないと駄々をこねるため、帰るまでに30分以上かかることとか(スムーズに行く場合はピックアップして帰宅まで5分)。
または夜の8時半になって、「明日学校で三角定規いる」とのたまう長男を横目に100均やらイオンやらに電話しまくらないといけないこと、とか。
(2次試験2週間前の次男後頭部流血事故は、機会があれば改めてお伝えします。。。)
普段からお仕事されているママさんなら、急なお迎え等の対応に慣れているかもしれません。近所の友達や親兄弟、預かり保育、夫など存分に活用できるよう、リスクヘッジをしておくことが大切です。
ただ、不意だと思いがちな子どもの病気は、振り返れば予兆があり、見て見ぬふりをしていることが…。早めに休ませてあげることも大切ですね。まぁつい数日前、咳き込む次男を保育園に放り込んで10分後にお呼び出しがあった私が言うことでもないんですがねー。
しかも、こうやって見える化をしてみると、意外に自分自身の体調不良も多かったことがわかります。自己管理が最も大事…
ともかく、子どもは小さくても大きくてもそれなりに大変だと思いますが、母親として日々マルチタスクをこなしているママ受験生のあなたの強みは
①本番対応力がズバ抜けていること(多少のことでは動じない)
②診断士業界のレアキャラとして結構目立つ
③主婦目線の物の見方が、企業への提案にそのまま役立つ
ことです。
1次試験が終わったら行くと約束していたUSJ。アトラクションに並んでいる時は2次試験テキストに目を通していました。
つわりの地獄時代、産後の睡眠不足、イヤイヤ期幼児からの理不尽な要求、と様々な困難に辛抱強く向き合ってきたあなたなら大丈夫。
まずは1次突破を目指して走り抜いてください!
激しく応援しています!!
明日はなんと名古屋からゲスト投稿!!
誰が登場するかはお楽しみ~
関西の勉強会も好調に進んでおります。
中小企業診断士の2次試験勉強会、関西にはあまりない、と思われがちですが、大阪市内で毎週金曜日、がっつりやってますよ~
単発から参加できます!
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