【ストレート合格】 プラス1マーク! 直前に効く暗記法
こんにちは。50代ストレート合格の「しげ」です。
(私の合格体験記と、過去記事は、こちらのリンクからどうぞ)
1次試験が迫ってきて、めっちゃ焦る~~
最後は暗記でも何でもいいから、得点を上積みしたい!
という方へ
今から頑張れば、プラス1マークと言わず、もっと上積みすることも可能です。
今回は、私が実践した暗記法をご紹介します。50代になると丸暗記は全くダメですが、少し工夫すれば直前でも覚えることができました。趣味で、脳科学や記憶に関する本を10冊以上、図書館で借りて研究した成果です(笑)
合否を分ける1マークで泣かないためにも、着実にストックを増やしていきましょう!
1. 覚える範囲を決める(絞る)
あれこれ範囲を決めずに覚えようとすると、全部が中途半端になりがち。
脳にとって「着実に覚えている!」という手ごたえが最大の報酬です。
まずは「これなら覚えられそう」と思える範囲を決めましょう。
ちなみに、これは私が試験の1週間前に作ったメモです。
捨て問と言われる経営情報システムの統計の2問について、ちょっと欲を出して、これだけは覚える!(これ以外は対策しない)と決めました。
メモの内容、形式は、人それぞれだと思います。この例は自分なりに、情報量を減らして、構造化している点が特徴です。
このメモを試験10分前にも見返して、統計の1問をゲットしました!
2. 繰り返し(見る、書く、聞く、考える、話す)
繰り返し、接触回数を増やすのが、暗記の基本です。
- 見て、書き写す、同時に声に出して呟く
- 音声で聞いて、頭の中で考える
など、五感をフルに使って、感情も込めて、覚える対象への関心を高めます。
メモは自分で作っても、テキストのコピーでも構いませんが、綺麗な状態より、自分で書き込みした方が覚えやすいので、気づいた点は、どんどん書き込みします。
私は、中小の政策について論点の一覧を作りました。
ネタをストックしていたものを、最終形にしたのが試験の2週間前。そこから、手書きで書き込みをしながら、電車の中で繰り返しチラ見して覚えました。
かなり情報量がありますが、並べてみると同じパターンが見つかります。こことここは同じ、ここだけ違うなど、マーキングしてイメージで覚えるのが効果的でした。
3. 睡眠中も活用する
基本的に、隙間時間を活用して暗記します。
それでも、時間が足りない!となると、残るは睡眠中の有効活用です ^^;
これは冗談ではなく、睡眠と記憶の密接な関係を応用した手法です。
やることは、寝る前5分、寝起き5分に集中してメモを書いて、見返すだけ。
そうすると寝ている間も、メモを使った作業の続きを脳が勝手にやってくれるそうです。
ポイントは、時間を掛けずに、5分程度に制限してやること。時間を掛け過ぎると、脳が飽きて効果が低下します。
寝る前5分は、メモを書くのが中心。その日にやった論点を思い出しながら書くのが一番いいですが、テキストなどを書き写しても構いません。5分で意外に多くのことを書き出せると思います。充実した気分で眠りにつきましょう。
寝起き5分は、思い出すのが中心。メモを直接見ても、メモのタイトルだけ見て内容を思い出してもいいです。ああそうだった!と感情を込めて、思い返します。
いかがでしょうか。1つでも使えそうな手法が見つかれば嬉しいです。これからさらに忙しくなるかもしれませんが、勉強の合間に、気分転換に暗記系をやるのも有効だと思います。
残り時間を有効に使って、ゴールの向こうまで、走り抜けましょう!
タキプロでは、1次試験後の2次対策セミナーをやります。是非とも、1次を乗り越えて、2次対策セミナーでお会いしましょう。合格に向かって走る皆様を全力で応援しています。
明日は、来世の夢がコタツ猫という、不思議なsonoさんの登場です。お楽しみに!
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