スキ×ベン ~ ちょっとした余白×図解で理解
おはようございます。
昔から絵は下手ですが、教科書の余白に落書きするのは大好きだった市役所の星☆@タキプロです。
小学生時代、国語の教科書に載ってる、文学作者の写真を全部バッハの髪型にしたのは懐かしい思い出です。
さて、「日常生活のスキマに勉強を組み込む方法」を追及する本シリーズ。
ちなみに前回はコレ>> いまそこにあるモノ×生産管理
で、今回はコレ
ちょっとした余白×図解で理解
そろそろ初学の皆様も、毎日の勉強で蓄積された知識で頭がパンクしそうな頃ではないでしょうか。
ただ暗記するんじゃなく、知識の内容をよく整理して理解すると、忘れてしまうのを防げたり、応用問題に対応しやすくなったりしますよね。
今回は、整理して理解するために、図を活用しましょう、というおはなしです。
テキストには、必ずといっていいほど何かしらの図解が載っていますよね。
いくつか例をあげましょう。
これは、上がPPMの図、下がIEの図ですね。
それぞれ頻出の図なので、すでに企業経営理論や運営管理の勉強をしてる方なら、たぶん見たことあると思います。
「見たことあるよ!」「こないだやったよ!」というアナタ。
これ、ご自分でそらで書けます?
PPMの図に書いてある矢印が何を意味してるか説明できます?
IEの図の最後に書いてある「~法」や「~分析」、どんな内容だかわかります?
これは個人的見解ですが、何も見ないでこの図をだいたい書けて、中身を何となくでも説明できて初めて、「理解した」って言えるんじゃなかろうかと思います。
一握りの天才を除けば、図っていうのは眺めてるだけじゃ書けるようにはなりません。
私のような凡人は、自分で書いてみて、「アレ?ここなんだっけ?」とか悩んで調べて思い出して、それで初めて書けるようになるワケです。
反復が必要ですね。
そんなわけで、こんな方法はどうでしょう。
いくつかお題を持っておく
ヒマと余白を見つける
余白に落書きする
単純ですが、ちょっとしたスキマで勉強できますし、仕事や家事の息抜きにもなります。
お題としては、上に載せた図以外にも、たとえば運営管理の用途地域の表とか、法務の会社類型とか、情報のOSI7層モデルとか、いろんなのに応用可能ですよ。
ぜひ一度おためしあれ!
<次回予告>
今週の金曜日には、2次筆記試験の合格発表がありますね。
なんだか私までどきどきしてきましたッ!
次回は、「お風呂×口述試験」! 乞うご期待!
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