1次試験対策はスモールステップで~テキストざっくり・過去問きっちり/mimaki
こんにちは。関西9期ブログ班のmimakiです。
合格体験記はこちら、過去の記事はこちら。
1次試験対策・4つの悩み
皆さんはきっと、膨大な試験範囲を日々奮闘されていると思います。本当にお疲れ様です。(私も去年は大変でした・・・)
ここで学習中に、「終わる気がしない」「覚えきれない」「過去問まで手が回らない」「判っているはずなのに解けない」という悩みを抱えることがあると思います。今回は、その解決方法をご案内します。
①終わる気がしない
試験範囲のボリュームに圧倒されて終わる気がしないと思っている人。1日単位のスモールステップを設定し、着実に進めるのがおススメです。
なぜなら、一つ一つのステップが小さければ、達成できる気になるからです。
たとえば、ある科目のテキストが200ページで10章からなっていたとします。200ページを一気にやろうとすると気が遠くなります。しかし1日1章ずつでしたら、毎日20ページ。この分量なら、出来そうな気がしませんか?あとはたった10日続けるだけです。
②覚えきれない
テキストの分量が多すぎて、覚えきれない人。細かい内容に入り込まず、大事な部分だけ押さえるのがおススメです。
なぜなら、1次試験は平均6割・苦手科目は4割取れさえすれば良いからです。
ですから、テキストは読みやすい、分量が少ないものを選びましょう。最も重要な幹の部分や、頻出分野に絞った記載をしているはずです。分厚いテキストに手を出してつまみ食いになるより、薄いテキストをしっかり頭に入れることを心掛けましょう。
③過去問まで手が回らない
テキストを見るだけで精一杯、過去問まで手が回らないという人。もったいないです。今すぐ過去問の頻出問題を解きましょう。
なぜなら、これが最も学習効率が高いからです。最初は解けない問題が多いですが、間違えたことをキッカケに記憶が定着します。
テキストを完全に理解してから・・・なんて思う必要はありません。むしろテキストはザッと読んで、あとは過去問。騙されたと思ってやってみてください。効果抜群ですよ!
④判っているはずなのに解けない
テキストや問題集はわかったのに、新作の問題になると解けない、という声をよく聞きます。でも、ここは敢えて厳しい言い方をさせてください。単なる理解不足です。
なぜなら、解けないのは、知識の背景や周辺事項が理解できていないからです。
おススメはやはり頻出分野の過去問で、選択肢ごとの○×を自分の言葉で説明してみることです。説明できないのは理解できていないからなので、テキストやWEBで納得するまで調べましょう。
理解は、与えてもらうものではありません。自分で掴み取るものです!
番外:2択に絞れれば確率的には勝ち
苦手科目を頻出論点だけ学習すると、どうしても判らない設問が出てきます。
ここは、それなりに学習して、5択の問題を2択まで絞れる状態を目指しましょう。こうなれば確率的には50点取れるはずで、足切り回避できますよね。あとは得意科目で稼いだらいいのです。
こういうことも考えると、やはり幹の部分を重点的に学ぶのがおススメです。
明日は、さかぼーさんからです。お楽しみに!
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