【1次】フリーマインド、つかってみる?①
おはようございます木曜朝のよーろー@タキプロです
寒い日が続きますね都内でもいまだに凍った雪が消えず、寒い冬を物語っています
さて、今回は一次試験の膨大な知識を、フリーマインドというツールを使って整理してみない?というご紹介です中小企業診断士受験に限らず、普段から活用している人も多い方法です
まずは、フリーマインドについて。
FreeMind(フリーマインド)とは、フリー(無料)のマインドマップ作成ソフトウェアです
そして、マインドマップとは、知識やアイデアを図式化する技法の一つです。
中心にテーマを置き、そこから放射状にツリーを派生させていきます
その際、色や絵を用いることで、記憶がさらに強固になると言われています
操作方法や書き方は以下のサイトに詳しく説明されています。参考にして見てください。
マインドマップ活用クラブ
さて、それでは中小企業診断士の勉強にどう生かしていくのか、私の例でご紹介します。
目的
1次試験の知識の整理、理解、暗記
(2次試験の知識や気付きも一度整理して見たものの、あまり活用しませんでした。)
対象科目
体系的な理解が必要で、暗記項目が多い科目。
(全科目やる必要はない。)
私の場合は、企業経営理論、経済学、運営管理の三科目について作りました。
マインドマップの作り方
まず、ベースとなるテキストを用意します。論点ごとに整理されているものが良いです。
そして、予備校の授業後や一通りテキストを読んだ後に、各項目の関連性を意識しながら、要点を抽出してマインドマップで整理します。
その際、ひとつひとつ理解しながら行い、できるだけ「自分の言葉」で書きます。(自分しか見ないマインドマップなので、カッコつけず、自分の脳内イメージをそのまま書き出します。)
各論点について、講師の雑談や、自分が思ったこと(つぶやき)なども一緒に書いておくと、記憶のイメージが残りやすくなります
もっとFreemindを使いこなしたい方には、この書籍がオススメです。
手を動かしながら考える企画提案 アイデアがみるみるカタチになるFreeMind仕事術 (単行本)
このようにしてできあがったマインドマップは、自分が理解するに至った脳内プロセスや関連情報が見える化されているわけですから、暗記しやすい&思い出しやすいものになります。意味記憶とエピソード記憶の相乗効果が期待できます。
自分にとっての「最高の参考書」ができたことになりますね
今回は、ここまで
次回、「フリーマインド、つかってみる?②」では、出来上がったマインドマップの使い方をご紹介します
お楽しみに
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