1次まで46日!後悔しないこれからの㊙追い込み術/ぶーすか
おはようございます!タキプロ9期ブログ班のコメディリリーフ・ぶーすかでーす!
さぁ、今夜いよいよFIFAワールドカップ、日本代表 運命の初戦、コロンビア戦です。
新監督名を某芸人になぞって「(西野)アキラ不安100%」と言いたくなるような低調なチーム状態。本番に向けてどう立て直してくれるのか、選手個々人の意地、火事場の馬鹿力に期待しましょう。
ところで、前回取り上げた大リーガー・大谷選手がなんと直後にケガして故障者リストに入ってしまいました。
もしかしたら私のブログは「診断士試験版デスノート」かも知れません。
だとしたら、思いっきり書きましょう。コロンビアのファルカオとロドリゲス、セネガルのマネ、ポーランドのレバンドフスキ。対戦国のエースの皆さん、ぜひとも頑張って下さい。応援しております。
さて、このブログを読まれている独学の1次受験生の皆さんも、本番46日前でそろそろ焦り出してきたのではないでしょうか。そこで今回は、ぶーすかが昨年のこの時期から本番まで何をやったか門外不出の㊙テクニックを伝授いたします。何らかの参考になれば幸いです。
目次
超短期でも何とかなります!何とかしましょう!!
ご案内の通り、54歳(当時)の私が1次対策の勉強(もちろん独学)を始めたのは5月の連休からです。公認会計士の資格を持っているので2次試験に直接関係ない「経済学」は科目免除にした一方、「財務会計」は2次でも必要になること、1次の得点源としたかったことから免除にはしませんでした。
財務会計以外は、どれも初めて勉強する科目です。
まず結論から書きましょう。
1次の結果は、経営47、運営52、法務60、システム68、中小企業72、財務88。平均64.5(合計387)
いわゆる暗記三兄弟は単独でも60点以上をクリア。システムは易化で救われた面もありますが、超短期でも何とかなることはお判りでしょう。
ではどのような戦略を取ったのか、以下にご紹介しましょう。
同友館「過去問マスター」で早めに頻出論点をおさえました。
5月から某社の市販テキストで勉強をスタートしましたが、なにせ歳が歳なので中々頭に定着しなかったのと、会計士試験の経験から「過去問は早めにマスターしたい」と考えたことから、6月に入って同友館の「過去問完全マスター」を全科目購入。これは年度別ではなく論点別に編集されているので頻出・重要論点をつぶしまくることができました。これをやることでようやく「敵」の全体像が見えて安心したことを覚えております。ただし、C・D論点までは手は回らなかったです。
なお、TACの過去問題集(中小を除く)も持っておりましたが、これは直前のセルフ模試用にとっておきました。
勉強が追い付いていなくても、模試は必ず1回は受けてください!
勉強が不十分であっても、必ず1回は受けてください。効用は計り知れないです。
①試験当日のシミュレーションができる(直前の詰め込み、栄養補給等、休憩時間の使い方を含めて)。
なお、休憩時間は昨年より10分延びますので「10分間仮眠を取る」ことをオススメします。
②いわゆる「締め切り効果」でとりあえず全科目1回転させることができる。
③初見の最新予想問題を解くことができる。
④結果は気にしない。落ち込む暇があるのなら「炙り出された弱点」を重点的に補強していく。
私はTACの模試を教室受験したほか、大原・LECの模試問題を購入しまして直前のセルフ模試として活用しました。
ファイナルペーパー「TAC最終講義レジュメ」で不安を軽減
サブノートとか作っていなかったので試験直前に目を通す「ファイナルペーパー」が欲しいと思いまして、7月上旬にヤフオクでたまたま出品されていた前年度版の「TAC最終講義レジュメ」(経済・財務以外の5科目)を2,400円で購入。これにいろいろ書き込みをして情報を集約していきました。最大手・TACの情報を入手できたことから「最悪ここまでやればいい」という目安ができ、精神安定剤的な役割を果たしてくれました。
ただし、「中小企業政策」は最新版が必要でしたので別途、これまたヤフオクで当年度版のレジュメと解説DVDのセットを購入。これは大正解でして、講義はわかりやすくDVDは試験日当日朝まで繰り返し視聴して高得点につなげることができました。
独学生は「身銭を切る」ことに惜しまないこと!
ここまで書いたように、私は6月以降、「同友館の過去問マスター」「TACなど各校の模試」「TAC最終講義レジメ」等など最新情報を買っていきました。元々独学なので専門学校への受講料がない分、身銭は大いに切るべきです。「お金が・・・・」と思う方も多いでしょうが、試験勉強期間中は飲み会参加を見合わせるだけで数万円はすぐ浮くでしょう。義理を欠いた分は、合格した後で埋め合わせばいいのですから。
そして勉強時間ですが、平日は1日3時間、休日は1日7時間(1科目1時間)は確保するように追い込んで下さい。
1次試験は2次試験のような「上位2割が合格」といった相対試験ではありません、6割を取れば必ず合格できます。それでも、どうしても時間がなく「1次を2年計画で」ということでしたら、1年目は2次に直接関係のない経済・法務・情報システム・中小企業をぜひとも優先して取って下さい。
私は短期間ではありましたが上記のことをそれなりにやり切ったので悔いなく本番に臨めました。
皆さんもぜひ悔いのない準備をして1次試験を突破してください。
そしてタキプロ「2次対策セミナー」でお会いしましょう。
明日は、ブログ班のエース、いかさんの登場です。
今回のテーマは「与件文はツッコミを待っている」です。
私のブログも皆さんからのツッコミを待っております。
次回もお楽しみに。
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