【まいど!関西です。】1次試験当日★経済の解き方③★さやの場合
みなさん。こんにちは!
タキプロ関西7期のさやです。
自己紹介の記事はこちら、これまでの記事はこちらをご覧ください。
それでは早速本題に。
今回は前回(1次試験当日★経済の解き方②)のつづきをお届けします。
前回もお伝えした、私の1次試験の解き方(全科目・経済)は以下のとおりです。
=1次試験の解き方=さやの場合
【全科目共通のMyルール】
- 受験番号を指差し確認する
- 最後のページを見て、問題数を確認する(時間配分のため)
- 問題文を読み、最も適切なものを選ぶ問題には「適切な」の語句の辺りに大きく〇印を、不適切なものを選ぶ問題には「不適切な/適切でない」の語句の辺りに大きく×印を付ける。
- 選択肢を吟味し、選択肢の文章中の「不適切な部分に下線&×印」、「不適切に感じるが自信がない部分に下線&△印」を付け、全ての選択肢の左横に「適切な場合→〇印」「迷った場合→△印」「不適切な場合→×印」を付ける。
- 見たことがない全く分からない問題でも、2択にまでは絞る
- 手も足も出ない時は、「イ」を選ぶ
- 一度選んだ答えを変更する場合は、時間を空けて3回見直す
- 試験時間は最後の1秒まで使う(途中退室しない)
【経済学・経済政策におけるMyルール】
- 第1問から順番に解く
- 出来るだけ極端なグラフで表現して理解する
- 見たことのない問題は常識問題だと考える
- マークシートは5問ずつマークする
今回は、【経済学・経済政策におけるMyルール】の詳細を説明していきます。良ければ最後までお付き合いください!
★
【経済学・経済政策におけるMyルール】の1.第1問から順番に解く。
みなさん、試験で常に“第1問”から解いていませんか?
そういう作戦であればもちろんOK!
ただ何となくはNG!
試験時間(60分/90分)を戦略的に使いましょう!
私の場合は、集中力の高い前半の時間を得意な分野に充てて、得点を稼ぐ作戦でした。
ですので、経済の場合は「マクロ」を先に解くために第1問から順番に解いていきました。
【経済学・経済政策におけるMyルール】の2.出来るだけ極端なグラフで表現して理解する。
例えば、スルツキー分解の問題やAD・AS・IS・LM曲線などの問題。グラフが与えられている場合と与えられていない場合があります。この時、自分でグラフを書きますよね。
もし「書いていない。頭の中で考えている」という人がいたら、それは今すぐ変更しましょう。グラフは書いてくださいね。
この時、もちろん定規は使えませんし、いくら丁寧に書いてもフリーハンドで書くグラフは精密ではありません。ですので、グラフは出来るだけ極端に書きましょう。右側に動かすと「上がる?」「下がる?」、う~ん。微妙。ではなく、間違いなく「上がる!」間違いなく「下がる!」が一目で分かるグラフを書きましょうね。
【経済学・経済政策におけるMyルール】の3.見たことのない問題は常識問題だと考える。
経済に関わらずですが、「なんだこれ?」全然見たことない問題に遭遇した時の対処法。
1つの手としては、【全科目共通のMyルール】6.手も足も出ない時は、「イ」を選ぶ。でサクっと片付ける。当たればラッキー、外れても他の『取れる問題』に時間を掛けられることで、結果は◎というのもありです。
が、その前に5秒だけ時間をください。その問題って実は、常識問題じゃありませんか?
テキストに明記されていた訳ではないけれど、何となくニュースとか新聞とかで見聞きした情報で解ける問題ではありませんか?
一瞬立ち止まって考えてみてください。冷静になれば解ける問題の可能性があります。
【経済学・経済政策におけるMyルール】の4.マークシートは5問ずつマークする。
これは完全に好みの問題です。周囲に聞いてみても色んな人がいるようです。
- 塗り間違えないように、1問ずつマークする
- 効率化のために、全て解いた後で一気に全部マークする など。
私は、大体5問ずつぐらいマークしていました。理由は、1問ずつマークするのは面倒だから。かと言って、全て解いた後にマークするのはもしもの時に0点になりそうで勇気がなくて。結局、一定の間隔でマークすることで、ちょっとした息抜き効果と効率化を狙うことにしました。
以上【経済学・経済政策におけるMyルール】でした!みなさんも自分に合う自分なりのルールを見つけてくださいね☆
さて本日は、ここまで☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】