【最後の仕上げ】セルフ模試のススメ!

おはようございます。

かれんじ@タキプロ4期生です。

 

試験まであと1週間少々ですね。何度も何度も言いますが、季節の変わり目です。「体調が崩れやすい」季節です。本当に体調管理は入念にお願いします試験当日は絶好調でいられるように、外出から帰宅した時はうがいに 、手洗いは必ずしてください。お酒の飲み過ぎは絶対にダメです。ちょっとした油断が本当に怖いのでくれぐれも気を付けて下さいね。

 

■セルフ模試のススメ

今週末は試験前にしっかり勉強ができる最後の休日という方も多いかと思います。試験1週間前の休日を利用して、セルフ模試を実施することをおススメします

 

セルフ模試とは、読んで字のごとく自習室、図書館等で一人、もしくは勉強友達と実際の2次試験の試験時間と同様に1日4事例の問題を解くことを指します。

 

昨年の私の体験談で恐縮ですが、ちょうど一年前のこの休日にセルフ模試を実施しました。その目的は次の2点です。

 

①  「過去問」であれば3回転程度実施していたので確実に解けるであろうが、「初見の問題」が本当に解けるのか試したかった。

②  「1事例(80分)」であれば体力的に問題なくこなせるだろうが、1日に「4事例(320分)」をこなせるか試したかった。

 

昨年、ストレート生であった私もようやくこの時期に来てなんとか事例問題が解けるようになった手ごたえがありました。一方、毎日のように事例問題は解いていましたが基本的に「過去問」を実施しており、「1日に1~2事例」のみを解いていました。

 

もちろん9月の模擬試験では、「初見の問題」を「1日4事例」解いていますが、まだまだ解答プロセスも固まっていない状態であり、何が何だか分からなかったので、解答プロセスが固まったこの時期に再度模試がしたかったのです。

 

※ちなみに「初見の問題」として、TACで4月に受けた実力チェック模試を使いました。4月に一度解いたきりだったので、ほぼ初見という感じでした。「初見の問題」をお持ちでない方は、できるだけ忘れている過去問や受験校の答練問題を使うと良いかと思います。

 

■セルフ模試の効果

効果①

セルフ模試を通して、「初見の問題」がある程度解けるようになっていることが確認できました。しかし、課題も見つかりました。事例Ⅰは良いのですが、事例Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと進むにつれて疲れが出たせいか、設問文の制約や条件を見落とすミスを連発してしまいました。対策として、残り1週間の自宅学習では「設問解釈時に制約を見逃さないこと」を意識して過去問演習を行い、また本番当日に持参したファイナルペーパーには「設問解釈を慎重に!絶対にはずさない!」と大きく記述し、意識を高める工夫をしました。

 

ある程度解けるようになってきた今こそ、基礎的な部分は疎かにしないようにしましょう!

 

効果②

1日4事例を実施したことで、改めて体力的に厳しい試験だということを思い知らされました。セルフ模試だから昼は普通の量のお弁当を食べたのですが、案の定、事例Ⅲでは眠くなってしまいました・・・。1次本試験と同様ですが、2次本試験も昼は軽めに食べて、そして休憩時間は糖分補給、ストレッチ、辛くなったら栄養ドリンクを投入の準備をしました。

 

ここまで80分の事例問題を数多くこなし、慣れてきたかと思います。しかし、試験当日は試験会場に向かう時間、そしてお昼を含めて休み時間があります。試験中の80分だけでなく、試験「以外」の時間をどう使いこなすかも、非常に重要なポイントだと思います。休み時間で出来る限り疲れを取る工夫も怠らないでください。

 

試験時間「以外」も何をやるかをきっちり決めておきましょう!

笑っても泣いてもあと1週間。最後まで走りぬきましょう

 

 

今週はここまでです。

それでは良い週末勉を

 

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

・10/14(月) 9時半~12時 堀留町区民館 題材:H23事例4&相談会

*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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