【初学者】イマ時期の2次対策☆
おはようございます
火曜朝イチ、ゆりぴよまりも@タキプロです。
今週朝のテーマは、「2次試験のコツ・対策」。
ただし、私の場合は受験経験が1回ですので、主に初学者のイマの時期の2次試験対策について、触れたいと思います。
初学者の場合、今の時期、2次対策はどうしたらよいのか・・そもそも、1次対策の学習だけでも手一杯なのに、2次の対策も並行しないと間に合わないのでしょうか?
私は、正直、手が回らないなら、割り切って1次対策に専念してしまってOKだと思います
その理由は・・、
初学者が7科目いっぺんに合格レベルに達するには、どうしても一定以上の学習量の確保が必要となるから。数か月という限られた期間内に仕上げようと思うなら、いかに効率よい学習を心掛けたとしても、1日あたりの1次対策学習ノルマ量は当然多くなるはずです。
1次試験が必要最低限の基礎知識を問われるものなら、2次試験はその応用編。基礎と応用を、そもそもの基礎インプットの時期から同時並行して進めることは、あまり効率的な学習方法とはいえません。
今から初学者が2次対策をやったとしても、1次直前期の数か月間やらなければ、結局2次対策の感覚は忘れてしまうから。そうであれば、1次が終わるまで2次対策はがまんして、スッキリした段階でフレッシュスタートしたほうが、1次も2次もしっかり対策できて、両方の質が上がると思います。
先日のセミナーでもお話しましたが、実際に私は、昨年1次本試験が終わるまで、いっさい2次試験対策には手をつけませんでした。
それでも2次直前の2か月半の対策で何とかなります(かなりの追い込み状況は覚悟しておいたほうがよいですが・・短期合格にはつきものですからそこは受け入れましょう)
ただ、初学者の中でも、少し早い時期から1次学習を開始していたり、突き抜けて得意科目分野があって1次学習量を減らせたりなどで、多少時間的余裕がある方もいると思います。また、直前の追い込みに特に弱いタイプの方もいるかもしれません。
そんな方には、本格的な2次対策まではいかないまでも、余裕度に応じて、以下程度の対策は、今の時期おすすめです。
2次試験についての情報収集(4事例の大まかな内容や出題傾向把握、スケジュール感把握)
4事例を1回だけ解いてみて、解答手順の確立の必要性を感じておくこと(確立は不要)
2次で使える1次知識(タキプロでは、1.5次知識と呼んでいます)の習得を意識した学習
タキプロでは、勉強会も開催しています。
初学者の2次対策についても、上記のレベル感をベースにした運営を行っていますので、そんな機会をご活用いただくのも一手かと思います。
直近の開催は、3月29日(木)19:00~21:30
場所は、新橋・生涯学習センター
↓詳細は↓
コチラ