スキ×ベン ~ 一人時間×イメトレ
おはようございます。市役所の星☆@タキプロです。
ついに、今週末は2次試験本番ですね。受験される方、苦しかった勉強もあと少しです。週末、4人の社長にあなたの全力をぶつけるまで走り抜けてください。
来年以降に2次受験を控えている方、この時期の先輩方の頑張りをよく見ておいてください。そして来年、後に続きましょう。
さて、「日常生活のスキマに勉強を組み込む方法」を追及する本シリーズ。
前回はコレ>> 休憩時間×ファイナルペーパー
で、今回はコレ
一人時間×イメトレ②
実は、一次試験の直前にも同じようなタイトルのブログを書いていました。
>>コレ
前回は、持っていく物とか、休憩時間の使い方とか、そういったものをあらかじめ想定しておきましょうね、という趣旨でした。
2次受験組の皆様は当然1次をパスしてきていますので、もう耳にタコ、「んなこたぁわかっとる! 」という感じかもしれません。
今さら試験当日のイメージトレーニングとか言われても…っていうお気持ちもわかります。
でも、2次の会場には魔物が住んでいます。
試験監督が鈴を鳴らした瞬間に頭が真っ白になってしまった、という人はけっこういらっしゃいます。
せっかく磨き上げたプロセスが思い出せない、いつもの力が発揮できない。
そんな悔しいこと、他にないです。
そうならないために、どうしたらいいでしょうか。
私は、やっぱりイメージトレーニングが有効なんじゃないかと思います。
緊張も、慣れればある程度克服できます。たとえば、こんな方法はどうでしょうか。
一人になって目をつぶる。
風呂とか、電車で座れたときとかがオススメですね。
※夜寝る前はあまりオススメできないです。緊張して眠れなくなるから。
試験会場にいる自分を想像してください。
問題用紙と解答用紙が配られてます。でも、手を触れちゃダメです。
実際、5分くらいはドキドキしながら待たされることになります。
「あと数分で、自分の人生を変えるかもしれない80分が始まる」という緊張感を感じてください。
※当日の試験は、模試だと思って受けたほうがいいですよ。これはあくまで緊張耐性をつけるイメトレのハナシです。
そして、試験官が鈴を鳴らします。
自分の解答プロセスの、最初の手順をイメージしてください。
問題用紙を破くもよし、与件文の量を確認するもよし、
設問と配点を確認するもよし、問題文の頭に大きく「組織人事!」と
書くもよし。
そして、最初の10分をしっかりイメージしてください。
解答プロセスを順序よくこなしていく自分を想像してください。
途中のプロセスは早送り。
手順をサクサクとこなすイメージをしてください。
配点の低い難問をサクッとかわし、手堅くいきましょう。
最後の2分をイメージしてください。
解答を書きあげ、実力を出し切った感触を想像してください。
目を開いて、「よし、できた」とつぶやきましょう。
とまぁ、こんな感じではどうでしょう。
特にあがり症の方には有効だと思います。
最初の10分でいつもの自分を取り戻せればこっちのものです。
緊張をうまくコントロールして、「頭真っ白」状態を回避してください。
そして、いつも通りの力を発揮して、合格を勝ち取ってきてくださいね!
最後に。
今までいろいろ書いてきましたが、どんなに準備をしても、予想外の問題や、一見自分の解答プロセスでは対応できそうにない問題が出たりするのがこの試験です。でも、それは受験生みな同じ
「頭真っ白」から素早くリカバリーできた人間ほど合格に近づけるハズです。去年、私のファイナルペーパーの最初には、「詰まったら天井を見て深呼吸!」と書いてありました。もし当日、「頭真っ白」になっちゃったら思い出してください。
使い古された言葉ですが、あきらめなければ道は開けます。
事例Ⅳ終了の鈴が鳴らされるまで、絶対にあきらめないでください。
合格しましょう
試験当日は、タキプロメンバー有志が各試験会場で皆さんに最後の応援をします。
タキプロ印のTシャツを見かけたら、声をかけてくださいね
<次回予告>
来週の今ごろは、開放感で一杯でしょうね。
私も、去年の今ごろは虚脱感と開放感とやらかした感で一杯でした。
でも、試験直後にしかできない、やっておかなきゃいけないこと、ありますよね?
次回は「2次試験と合格発表のスキマ×再現答案」
乞うご期待
今日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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