漢字対策も抜かりなく!【byやまくー】

■はじめに|自己紹介他■

みなさんこんにちは!タキプロ7期東京のやまくーと申します。アラフォーの男性で、メーカーに技術者として約20年勤務しております。昨年度の診断士試験に独学ストレート合格を果たしました。現在は本業の傍ら診断士として各種研究会の活動に精を出すとともに、タキプロ7期のメンバーとして受験生を支援しています。

今回が私の3回目の投稿です。1回目のモチベーションをテーマにした投稿はこちらです。2回目の損益分岐点とオプションをテーマにした投稿はこちらです。

さて今回は、2次試験をひかえた受験生に向けて、漢字対策も抜かりなく!という記事を投稿します。これはたとえば、権限委譲権限移譲と混同しないということです。

以下では、なぜ漢字対策が重要かを説明したうえで、私がやっていた漢字対策の具体的な方法を紹介します。

 

■漢字対策の重要性|2つの弊害■

漢字対策がおろそかになることの弊害は、次の2点だと思います。

第1は直接的な弊害で、漢字を間違えることによる減点です。漢字間違えがどの程度の減点になるのか、あるいは本当に減点されるのかの確証はありません。しかし、診断士試験が難関国家資格の試験である以上、ある程度は減点されると想定しておくべきでしょう。

第2は間接的な弊害で、漢字を迷うことによる時間ロスです。たとえば先ほどの権限委譲の例でいえば、もし委譲移譲で迷った場合、みなさんはどうされるでしょうか?おそらく問題用紙の余白に権限委譲権限移譲と書き出し、どちらが正しそうかを眺めて決めると思います。この過程で時間をロスしてしまい、他の問題への時間配分が不十分となった結果、点数が伸び悩むことが懸念されます。

以上のように、漢字があやふやだと減点されてしまうリスクと、時間をロスしてしまうリスクがあるため、これらへの対策を立てることが重要です。

 

■漢字対策の方法|ファイナルペーパー■

ではどのように対策すべきでしょうか?以下では参考までに私がやっていた方法を説明します。

私がやっていた方法は、あやふやな漢字をファイナルペーパーに書いておき、それをひたすら見るです。

勉強を進める中で、怪しい漢字が見つかるたびにファイナルペーパーに書き足していきます。たとえば連携という字がすんなりと書けなかった場合は、連携とファイナルペーパーに書き足します。また同時に、関連して覚えた方がよさそうな漢字も並べて書いておきます。この場合は、「けい」つながりで契約です。

以上のようにして作成したファイナルペーパーを、ひたすら繰り返し見ることをお勧めします。なお、私の場合は日中のすき間時間と、寝る直前に見るようにしていました。なぜ寝る直前かというと、記憶は寝ている間に定着するため、寝る直前に暗記ものをやるのが効率的しいと聞いたからです。

 

■おまけ|やまくーのファイナルペーパー■

では最後に、私が実際に作成した漢字部分のファイナルペーパーを公開します。これは、やまくーによる出題が予想される漢字のリストでもあります。もしあやふやな漢字があった場合は、これを機にマスターされることをお勧めします。

◆権限委譲 ◆連携、契約 ◆獲得 ◆醸成
◆報酬、報奨、表彰 ◆処遇 ◆自己啓発 ◆探索、検索
◆招く、紹介 ◆抑制、阻止、防止 ◆簿価

 

■おわりに|エールと御礼■

やまくーからの漢字対策も抜かりなく!の投稿は以上です。

みなさんの試験突破を心から応援しています。

試験勉強を最後の最後まで猛烈に頑張り抜き、今年の試験で何が何でも合格を勝ち取りましょう!!

そして来年度は診断士として、我々と一緒に楽しく活動しましょう!(診断士としての活動内容についてはこちらの投稿をご覧ください)

色々大変な時期に最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。では、お体に気を付けて頑張ってください!

ご意見・ご質問等ございましたら、下にあるコメント欄にどうぞお寄せください。

 

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