二次試験に向けてスタートダッシュを決めたい方へ/さかぼー
タキプロ9期関東メンバーの「さかぼー」です。
昨日は、一次試験2日目でしたね。
受験された方は、本当にお疲れ様でした。
試験直前にお休みを取られる方が多いと思いますので、本日は休み明け出勤かもしれません。
私もそうでした。
出勤後に、沢山の未読メールを見て、現実に戻ってくるわけですね。
しかし、もう一つの現実からも目を背けないでください。
中小企業診断士試験は、二次試験もあります。
むしろ、こちらの方が色々な意味で難しいとも言われています。
一次試験終了後から、すでに新しいステージの開幕です。
今回は実体験から、二次試験に向けたスタートダッシュの方法をまとめてみます。
本日はそんな話。
以前の記事はこちらから↓↓
1:常にギリギリ!!独学合格の「さかぼー」です。
2:長期間に渡る試験勉強を乗り切るモチベーション管理の3つのコツ
3:一次試験は「がむしゃらな努力」で合格できます
4:SNSとの上手な付き合い方
5:他人の情報に振り回されても、良いことはありません
リフレッシュ
一旦、思考を停止させました。
完全なる休息の時間です。
リラックスする方法は、それぞれあると思います。
私は、初年度は束の間の休息として、一次試験2日目の夜は飲みました。
そして翌日からは、二次試験に向けて事例を解く日々が始まりました。
2年目は、少し余裕もあったので、一次試験終了後1週間は勉強を休憩しました。
勉強時間を優先させてくれた、家族との時間も大切にしました。
そして、休憩最後の日は趣味のダイビングに行ってました。
この試験は、本当に長丁場を走り抜けなければいけません。
その1つのポイントとしては、メリハリをつける事かと思います。
昨日までの一次試験は終了しました。
ここで、10月まで走りきるために、リフレッシュを行うのもありだと思います。
スケジュール調整
二次試験までにスケジュールの見直しを行いました。
一次試験終了後から、二次試験までに期間は本当にあっという間です。
私は独学を貫き通しましたので、自分でどのようなペースで進めるのかを再検討しました。
主に再確認したものは以下の通りです。
・二次試験対策セミナー
・大手予備校の模試
・試験直前の有休取得
・日々の勉強スケジュール
対策セミナーや模試は、一次試験終了後より申し込みが殺到します。
早め早めにスケジュールを調整しておく事をオススメいたします。
また、勉強スケジュールも大きく変わりました。
と、言うのも、一次試験は暗記科目も多いので、細切れの時間を有効活用できます。
しかし、二次試験は筆記試験であるため、ある程度まとまった時間が必要です。
80分の使い方を習得するためには、やはり80分間のトレーニングが必須です。
仕事の合間にどのように80分を確保し、過去問を解くのか、改めて考える必要があります。
ちなみに私は、仕事終わりにカフェへ行き、120分勉強する時間を確保できるようにしました。
一次試験の間は、帰宅後30分とかの細切れの時間で勉強を進めていました。
しかし、幼い子供いたり、何かと誘惑が多い自宅では、まとまった時間の確保は難しい状況でした。
そこで、週に3日は仕事を定時で終わらせ、120分勉強してから帰宅できるようスケジュール変更しました。
もちろん、家族の了承が必要なのは、言うまでもありません。
過去問を解きまくる
ここまで、きたらあとは決めたスケジュールを淡々とこなすだけです。
さらに言うと、先のことは何も考えずに、ひたすら過去問を解けるようにしました。
準備としては、
・過去問、解答用紙5年分を2セットずつ印刷
・フリクションペンの替え芯、蛍光ペンをしこたま用意
・ノートを4冊用意
・ふぞろい(過去5年分)を用意
・過去に受けた模試を整理
上記を行なった後は、あとはひたすら解き続けました。
個人的に気をつけた点は、【自分を貫く事】でした。
二次試験の怖い点は、模範解答がない点です。
つまり、様々な解釈が登場します。
そして、様々な勉強方法が情報として入ってきます。
そこに目移りし、付け焼き刃のスキルで当日を迎えても返り討ちとなることは目に見えています。
ある程度の情報収集を行なった後は、自らの世界で集中できる環境を整えました。
長い試験勉強生活も残り2ヶ月間となります。
悔いのない時間を過ごすためにも、何かの参考になれば幸いです。
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