コンプレックスと見栄の塊@NOB  二次試験の学習日記③

みなさん、おはようございます!月曜隔週担当のNOB@タキプロ7期です。

前回、前々回は「グループ学習」について、お届けしました。(前々回はこちら、前回はこちら

 

今回は二次試験の解答の書き方について触れていこうと思います。私の作戦はズバリ、、、

冒頭に問われている内容を簡潔に述べる!

この訓練をひたすら実施してました。例えば、昨年私が合格したH27事例Ⅰの問1の場合、、、

高齢者向きの事業で知識・経験、ネットワークが活用できる特性。具体的には少子高齢化で高齢者市場が徐々に伸長する中、知識やネットワークを活かし、大学と製品開発連携や別の同類スポーツへ進出し易い事。(96字)

こんな解答を書きました。(私は事例Ⅰは64点だったので、多少は参考になるかと。。。笑) 冒頭を10字~20字以内で書き、具体的には~。と説明を書くスタイルをテンプレ化して、ほとんどの解答を書きました。

まぁ私のアイデアではなく、某有名予備校講師の言うとおりにしたまでなのですが、私はグループ学習をするにあたって、このスタイルを貫くことで良かったことは、

他人に自分の解答を読んでコメントもらえる確率が圧倒的に上がりました。

 

コンプレックスと見栄の塊である私にとって、自分だけ明後日の方向性を書いていたときには、間違えが際立ちすぎて、これほど恥ずかしいことはないのですが、逆になぜ間違えたのかが書き方ではなく、

掴んだ論点が異なっていたのでは?

という方向に他人にも目がいきやすく、コメントをもらいやすかったです。更に掴んだ論点が合っているにも関わらず、書き方によって点を落とすことは防げるのでは?と思います。

 

2次試験は4000人超の解答を10月の後半から11月後半ごろまでに採点しないといけない、過密スケジュールとなっております。おそらく超高速採点になっている可能性が高いです。それに直筆のため、字も汚い場合もあるし、正直わかりやすい解答でないと、採点者が解答者の意図を把握しづらく、点がもらいにくい環境だと思います。

 

よって私は論点が合っている問題は確実に点が来るように、常に冒頭に問われている内容を簡潔に述べ、読まれやすい解答を必死に心がけてました。

 

<最後にお伝えしたいこと>

2次試験学習はやればやるほど、重要論点や与件の拾い方など、テクニックが上達し、あれもこれも盛り込もうとする傾向にあります。点が伸び悩んでいるなぁ。。。と感じる方は是非、

冒頭に言いたいことを述べてみよう!

 

やはり仕事でもなんでもそうですが、言いたいことや結論を先に言ってくれた方が相手に伝わりやすいです。伝わりにくいことはないと思います。グダグダ前置きが長い人は、何言っているか、たまにわからなくなります。。。私はコンプレックスと見栄の塊なので、わかってあげた風にふるまってしまうことが多いですが。。。笑 そういうときの仕事はあまりうまくいきませんね。。

 

以上です!GW明けも頑張っていきましょう!

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