メージ流　旅先でのスキ×ベン

こんにちは、メージ＠タキプロです。
今回はコーヒーブレイク（？）ネタでいきます。
受験生時代、私は感覚を鈍らせたくなかったので、旅行や出張には勉強道具を必ず持っていきました。
今回はどのように出先のスキマ時間で勉強したのかをお伝えしたいと思います。

ポイントは、
・移動手段によって教材を変えること
・ホテルは勉強できる部屋をとること
です。

1.　新幹線移動
新幹線で移動するときは、集中できる勉強を選択しました。
例えば、新横浜－名古屋間の場合、約80分なので、この時間に1事例解きました。
もちろんグリーン車に乗るお金などありませんから、普通席の小さい背面テーブルで、隣の人と腕がぶつかりそうな状況で事例を解きます。しかも実際に解くと分かるのですが、結構揺れて書きづらかったりします…。
しかし、このような過酷な状況で鍛錬することで、本試験で隣の人が消しゴムで机を揺らす状況になったとしても、耐えられる現場対応力と集中力を鍛えることができたと思います(笑)。
（ただし、乗り物酔いしやすい人は要注意）

2.　車移動
車を運転するときは、流石に手を動かすことができないので、リスニング教材にならざるを得ないですね。
私は、某T社の2次本科生だったので、Mコーチの音声DLで演習の復習をしたり、「秘伝！診断士暗記術」のポッドキャストで1次知識の暗記をしていました。
耳を使った学習は車だけでなく、徒歩や電車でも使えますね。
私は、スマフォのアプリを使って2倍速、3倍速で聞いていました。
「2倍速なんて無理だよ！」と思われるかもしれませんが、慣れてくると繰り返し聞いている教材であれば4倍速までいけます！
3倍速ですと、60分の解説講義が20分に短縮されるので、ちょっとした移動でも聞き終わることができて、集中力を維持したまま勉強することができました。

3.　電車、バス移動
電車やバス移動は普段の通勤でもやっていたことですが、演習の解答解説の読み込み、単語帳等オリジナル教材での暗記に努めていました。
各駅停車の場合、停車ごとに細切れ時間を意識することができるので、特に暗記に向いていると思います。

4.　飛行機移動
飛行機での移動、特に海外に行くときは、結構時間がありますし、映画、ゲームなどのエンターテイメントが多く、ついつい他のことをやりたくなってしまいます。
一方で、時間があるからと言って、大層な荷物を機内に持ち込みたくありません。
そこで私は、診断士関連の書籍を読みしました。
得点に直結するかどうかは不明ですが、映画を見てしまうよりはマシと妥協しました。
実際のところ、体系的に知識を見直すことができたので、それなりに効果があったと思います。

5．ホテル
最後は、ホテルについてです。
これは特に出張時のお話ですが、私は、ラウンジ等を使わずに部屋で黙々と勉強したかったので、部屋の机と照明をチェックしていました。意外とビジネスホテルの照明って暗かったり、机が小さすぎたりすることがあります。
なので、ホテルによっては、部屋の様子がウェブページで確認できるので、机がちゃんとしているか、手元灯が備え付けられているかを確認してから予約していました。
また、友人と旅行に行くときは、別々の部屋をとることで、どんなに深酒をしても早朝に勉強することを心がけていました。

最後に…
家族や友人、同僚と旅行するときにひとりで勉強に没頭するのはちょっと空気を読んでない感じになってしまうので、ばっさり勉強をあきらめてしまうか、ちゃんと了承を得た上で勉強してくださいね

それではまた次回！（次回は、12/21更新の予定です。）

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