◆大盛況!関西春セミナーのご報告◆
こんばんは。つっちー@タキプロ6期です。
今回は、先週11日(土)に行われた「関西春セミナー」について報告します!
当日は、13名の受験生にご参加いただき、タキメン10名を交えて活発な情報交換が行われました。
貴重な勉強時間を割いて集まっていただいた受験生の方々は、さすがにみなさん真剣そのもの。これから本格化するご自身の試験対策に、少しでも有益な情報を持って帰ろうとする気概がひしひしと伝わってきました。合格者として接する背筋も伸びる思い。
私はカメラ係をしていましたので、写真をふんだんに使って当日の様子を、舞台裏からレポートさせていただきます!
16:00~
グランフロントのナレッジサロンにてリハーサル開始。
チャットなども使い事前に連携をとっていたので、ここでは最終確認のみ。あとは、ほとんど雑談してました。そんなチームワーク抜群の関西メンバーに、OB、東京、名古屋からも個性的なメンバーが応援に加わり、盤石の態勢で本番に臨みます!
17:30~
会場に向かいます。途中、グランフロントに出現したロボットが、寝かされる様子をみんなで眺めました。お疲れ様です。
18:00~
会場の設置作業。ホワイトボードには本日のプログラムが。受験校の講義などに配慮して遅い時間からのスタートになりましたが、内容は妥協せずに、盛りだくさんです。
18:30~
参加者の方がぞくぞくと来場されました。
セミナー開始までは受験生同士の交流の時間となります。集まったのは同じ目標を持った同志ばかり。今回のセミナーも勉強仲間を作る場として活用していただけたらうれしいです。
そしてその空間を、関西リーダーの選曲によるボサノヴァのBGMがやさしく彩ります。会場は何とも言えないリラックスした雰囲気に包まれました。
勉強ツールの展示コーナー。合格者が実際に使っていた教材やノートを手に取って見ていただきました。ボロボロになったノートが、持ち主の習熟度を物語っていましたね。一次対策、二次対策と勉強方法は人それぞれですが、合格者の生々しい勉強ツールから感じ取れる視点や姿勢など、気づきがあったのではないでしょうか。
19:00~
いよいよセミナー開始! 今回のテーマは「1.5次対策」。
プレゼンテーション。トップバッターは現役大学生でありながらストレート合格のむつみちゃん。
初学者の場合、まずは1次試験を突破すること、そして2次試験を意識した1次試験の勉強をすることが重要。初学者の立場から、
①毎日勉強時間を測定することで勉強の進捗度を把握・モチベーションを維持
②問題集・過去問1冊を繰り返し解いて、得意・苦手の傾向を掴む→苦手な分野を抽出し更に繰り返し解く反復重視の勉強方法で抑えるべき基本問題を確実に抑える
といった実際に行っていた勉強方法のご紹介。
続いての登場は、2年目合格のあすかちゃん。
診断士資格の取得を目指して通学を始めたものの、なかなかエンジンがかからず、だらだら・ゆるゆるの学習スタンスを続けていたあすかちゃん。計画を立てて集中的に実行することで、1年目に一次試験、2年目に二次試験に合格。試験直前の短期間の学習で合格を手にした背景には、試験に対する独自の哲学がありました。すなわち、
診断士試験とは、「自分を診断し改善し成功へ導く」という、診断士としての初仕事
この考え方をベースに、あすかちゃんが自分に対して実施した改革、PDCAの手法を披露。
最後は、多年度合格代表として、税理士とのダブルライセンスのしんさん。
一つ目の話は、なかなか時間が取れない通信生へのメッセージ。通信生がもっとも大切にしなければならないことは、モチベーション管理。講義聴講に遅れてしまった場合でも、問題を解くことはやめてはいけない、また、セミナーに参加して診断士や受験生の仲間を作ることが大切。
二つ目の話は、60点が合格基準点であることを忘れないこと。多年度生は解ける問題が多くなるが、試験当日はあくまで簡単な問題から解き、難しい問題に時間をかけすぎないようにする。自分が得点できる問題とできない問題の見極めを普段から意識する、といった内容でした。
19:45~
後半は、初学者、2年目、多年度など属性の近いメンバーごとにグループに分かれてのワークを行いました。その流れでディスカッション、よろず相談とプログラムは続きます。
今回のワークは、テーマでもある1.5次を踏まえて、これから10月までのスケジュールを計画してもらいました。参考資料として、タキプロメンバーの受験生時代の実際のスケジュールをお配りしましたが、受講生の方々は、真剣に見入っていた様子でした。
ワークを行いながら出てきた、いつどんな勉強をしたらいいのか、教材はどんなものを使ったらいいのか、一日どれぐらいの勉強時間を確保したらいいのか、などという疑問をもとに、引き続きグループディスカッションで議論します。
よろず相談では、各グループに割り振られたタキメンが実体験を踏まえながら受験生のお悩み相談にお答えしました。苦手意識の強い財務や経済学の勉強方法、理解できない問題をどこまで復習するべきか、二次対策として今やっておくべきことは何か、眠気対策、集中力を持続させる方法といったお悩みまで、学習を進める上での不安や気になっていることをまとめて払拭していただきました。
どのグループも熱論は尽きないまま終了時間を迎えます。続きは懇親会で!
締めは、恒例の「タキプロガッツポーズ」。普通のガッツポーズよりも気合いの量が少し多いそうです。
21:10~
懇親会開始。
お酒が入ると、診断士を目指した動機など身の上話にも花が咲きます。私は同じ趣味の方と意気投合して、合格後はいっしょに活動しましょう!と約束しました。それが意外と一番のモチベーションになります、と言っていただきました。合格後の世界は想像以上に開けています。試験対策のハウツーだけではなく、その先の世界を垣間見ることが強いモチベーションになるという方は多いと思います。様々な分野で活躍している合格者から直接話を聞けるというのもこういったセミナーの醍醐味ですね!
最後は恒例の「タキプロ一本締め」
というわけで、タキプロ関西春セミナー、大盛況で幕を閉じました。
タキプロ関西の半分以上が女性メンバーだったこともあってか、診断士のイベントとしては女性比率の高い華やかなセミナーとなりました、カメラ係としては何よりです。和やかな雰囲気の中にも、受験生の方それぞれから合格にかける強い思いを感じることができました。これから試験直前期を迎える上で、今日のコンテンツが少しでもお役に立てれば幸いです。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
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次回、2次試験対策セミナーは、一次試験終了後の8月ごろ開催の予定です。
詳細が決まり次第ブログやメルマガ等で告知させていただきます。ぜひご注目ください!
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