2次試験で使用した文具等
みなさんこんにちは。関西のアシベです。
早いもので、8月も残り1週間弱。いかがお過ごしでしょうか。
1次試験合格見込みが濃厚な方々は、すでに本格的な2次試験対策に移行されていることでしょう。2次試験当日まで残り2ヶ月弱。長いような気もしますが、本当にあっという間です。無駄にできる時間は1日たりともありません。
さて、今年の2次試験に挑むみなさんは、電卓、シャーペンなどはもうお気に入りのものが見つかっていますか?
道具は生産性を大きく左右するものであり、時間との戦いである2次試験において決して軽視できるものではありません。
今回は、私が2次試験に使用した文具等をご紹介します。
いまいちしっくりくるものと巡り会えず、迷っている受験生の参考になれば幸いです。
これはもう定番ですね。今更紹介するのも気が引けます。
2次試験においては、ひとつの事例につきおよそ500~600文字を解答用紙のマス目に書き込むことになります。
通常のシャーペンであれば芯先の摩耗が偏り、書いた線の線幅がだんだん太くなり、芯にかかる力もバラつき線がぼやけて薄くなってしまいます。
しかしこのクルトガは通常のシャーペンと異なり、芯先が回転することで常に一定の太さ・濃さで書き続けることができます。
それゆえ、一定の線幅・濃さで書き上げることができ、ぱっと見た解答の印象もシャープ。
私は2次試験に向けて様々なシャーペンを買いましたが、結局行き着いたのは定番のこれでした。
ちなみに、クルトガにも様々な種類がありますが、私個人のおすすめはラバーグリップタイプ。次点でローレットモデル。
上述のクルトガに使用した芯は、同じく三菱鉛筆のこれ。
他のものより少々値が張りますが、濃く滑らかに書け、かつ折れにくい。実際、2次試験対策期間を通してこの芯が折れたのは手からペンが滑り落ちた時の一度だけでした。
太さは0.5mm、濃さは2Bが私個人的には最適でした。
書くスピードが遅い私にとって、いかに滑らかに素早く書けるかが最大のポイント。
HB,Bも試しましたが、やはり柔らかい芯の方が滑らかに書けます。
また、太さは0.5mmで2次試験において不都合はありませんでした。
0.3mmは試していませんが、そちらを好む方は試してみるのも良いかと思います。
◯ 消しゴム:MONO one,MONO LIGHT(トンボ鉛筆)
消しゴムの定番といえばMONO(私見)。
様々なラインナップが展開されていますが、なかでもMONO oneは一文字だけ消したい、あるいは一文だけを消したい時に最適。細長い消しゴムがリップクリームや口紅のようにひねると出て来る仕組み。
角のたくさんあるタイプの消しゴムを使う、という意見も多くありますが、私はこのMONO oneのサイズ感、消字性がしっくりきたのでこれを採用しました。
ただ、大きな範囲を消したいときにはちょっと小さすぎる。
それを補うため、通常の消しゴムタイプのMONO LIGHTを併用していました。
通常のMONOよりゴムが固く、力を入れてガッツリ消したい時に効率よく消すことができます。
これも定番ですね。間違ったら消せる安心感。
私は黒・赤・青・緑の4色ボールペンタイプをメインで使用していました。
事例企業の強み・機会を青色で、弱み・脅威を赤色でマークし、さらに経営課題などを緑でマーク。
蛍光ペンなどと異なり、いちいちキャップを外す必要がないため効率的でした。
ただ、もう少し別の色も必要になったため、後から水色を追加。これを事例4の単位指定など、とくに注意したい部分のマークに使用しました。
余談ですが、2次試験直前になって蛍光ペンタイプも購入しました。
もしかしたら必要かもしれないと思って準備していましたが、試験前日まで使用する機会はなし。しかし、なぜか試験当日、ぶっつけ本番で初めて蛍光ペンの黄色、緑色を使用するという暴挙に。
理由はよく思い出せません。なぜ蛍光ペンを使ったんだろう?と自分自身不思議に思い、これ大丈夫かな?と思いながら事例を解いていたのだけは覚えています。
ぶっつけ本番でいつもと違うことをするのはおすすめできません。
私はこれが定番だと思っていたんですが、試験会場では使用している受験生がそれほど多くなかった印象です。
一部予備校等ではEL-G37というよく似たものが販売されているようです。
両者の違いは「税込、税抜」ボタンがあるか、「日数/時間」ボタンがあるかの違いのようですね。診断士2次試験においてはどちらでも良いんじゃないでしょうか。
PCのテンキーに近い配列であり、普段はPC作業が多い私にはこの配列が最も自然に受け入れることのできるものでした。
ただ、電卓に関しては一家言ある方も多いでしょう。
私はそれほどこだわっていたわけではないので、ご紹介するのみに留めます。
私の以前の記事でもご紹介しました。
2次試験においても、問題用紙を切り取って計算用紙等にする際、定規を使えば非常に効率的です。
また、解答に消しゴムをあてる際、定規を使えば消したくない部分をカバーできます。
この定規には滑り止めの特殊加工がなされており、そうした作業の際にズレにくく、とても使いやすくなっています。
私は解答の下書きを綿密にするタイプではありませんでしたが、下書きをして文字数調整などをする方は、定規の目盛りをうまく使えば文字数カウントが楽になるかもしれません(たとえば5mmで一文字などと決め、定規に沿って下書きをするなど)。
以上で私が2次試験で使用した文具等を全て紹介しました。いずれも私が2次試験で実際に使用し、(どうにか滑り込めた)合格に貢献してくれたものばかりです。
もちろん、合う、合わないは人によりけりでしょう。
どれが良い、悪いという絶対的な基準はおそらくありません。
このなかの一つでも、みなさんの道具選びの参考になれば幸いです。
最後はやはり告知。
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