【ストレート合格】 1次直前! シンプルに考える合格必勝法

こんにちは。50代ストレート合格の「しげ」です。

私の合格体験記と、過去記事は、こちらのリンクからどうぞ)

 

1次模試の感触はいかがでしたでしょうか?

得点がイマイチ!? 不安…?

色々あると思いますが、ここで諦めたら絶対後悔します

合格するかどうかは、確率ではなく、自分で決めましょう!

 

今回は私の直前期の作戦をご紹介します。私は精神論ではなく、自分で論理的に考えて出した結論を信じるタイプです。いいなと思えば参考にしてみてください。

 

1. 合格しない条件を列挙する

合格したいのに、合格しない条件って!?

作戦を考えるときは、目指すゴールと、最悪のケースの両方を見据えることが重要です。

絶対合格しない条件とは、

  • 試験会場に行かない
  • 試験中に途中放棄して帰ってしまう
  • 集中力が切れて、何を答えたか覚えていない(メモもない)
  • 時間管理を間違えて、マークシートを白紙で出してしまう

冗談のようですが、起こりうることです。

去年の統計資料(中小企業診断協会 )では、

  • 試験会場に行かなかった 3420人 (約17.6%)
  • 試験中に途中放棄した 2419人 (約15.1%)

1次試験に申し込んだ人の約1/3(5839人)が何らかの理由で試験を放棄しています。

模試の最中に、手が動かなくなったり、頭が真っ白になったり、そんなことは無かったでしょうか? 仮に、本番でそうなったら、どうしますか? 最悪の状況と対処方法を考えておくと、イザというとき役に立つかもしれません。

イヤな話ですが、本試験でも絶対に解けない問題が出ます。大人気ないけど、大人な試験。多くの人が諦めてしまうの、その先に合格があります。自信のある人も要注意です。

 

2. 自分が合格することだけを考える

最悪を想定した後は、合格することだけを考えます。

だって、今年合格したいでしょ!?

来年も勉強するのは絶対イヤ! という思いが、私の最大のモチベーションでした(笑)

試験の直前期に、合格するしない、と複数のシナリオを考えるのは、時間とエネルギーの無駄。自分にとって意味のある、合格するシナリオだけを考えます。

 

人の脳の活動は、意識と無意識に分けることが出来て、無意識の活動が大半を占めると言われています。シンプルに今年合格する! と考えると(これは意識)、無意識も同じ方向に働いてくれて、大きな成果を生み出します。逆に、あれこれ考えると、意識と無意識が足を引っ張りあって、成果が出にくい状態になってしまいます。

 

3. 合格に必要なことを書き出す

1次模試の振り返りメモは作りましたか?

まだの人は、ザックリ作ってみましょう。

できれば、勉強面と、体調・メンタル面の2面から、

ここは強化しないとヤバい! という項目を列挙します。

細かいことは気にせず、直感で構いません。

 

4. やることを決める

でも、列挙した項目、全部は出来ないんじゃないでしょうか。

残り時間と自分にとっての重要度から絞り込んで、やることを決めます。

やらないことも決めると、やることが明確になります)

ノートに走り書きでいいので、こんな感じでシンプルにまとめておくと良さそうです。

やること、やらないこと

この表形式は一例で、自分が考えたことを書き留めておくことが重要です。日々の計画で迷ったときも、自分のメモを見ると、ブレずに進めると思います。

 

決めたら、後は集中してやるだけ。

自分で決めたからこそ、出来る!

最後は、ど~んと、突っ走るほうが楽です。

 

いかがでしたでしょうか。1次模試の結果を素直に振り返って、これからやることを自分で決める! シンプルに考えて、集中する。合格する要素は、すでに皆さんが持っています。

タキプロでは、1次試験後の2次対策セミナーを企画中です。是非とも、1次を乗り越えて、2次対策セミナーでお会いしましょう。合格に向かって走る皆様を全力で応援しています ^^)

 

明日は、元ガテン系で、なにかと頼りになる、かずさんの登場です。お楽しみに!

 

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