【４期生合格体験記】　～きんにくの場合～

おはようございます。水曜日の朝担当、duck＠タキプロです。

今週から始まっている平成24年度合格のタキプロ４期生による合格体験記です。今日はきんにくさんに登場してもらいます～なんと、２次筆記試験を１ヶ月半の対策で突破したそうです！

 

　　 　　

ハンドルネーム

きんにく

 

受験暦

2011年　１次試験１科目合格（経営情報システム）

2012年　１次試験６科目合格、２次試験合格

 

合格出来た理由

１次試験編

諦める瞬間がなかった事

不合格だった１回目では経済と財務で自信をなくし、半ば諦めながら残りの科目を終えました。しかし、自己採点を行ってみると経済56点、財務52点とまだまだ挽回が可能であった事が分かり、諦めかけた事を後悔しました。

2回目は何があっても諦めないと決めて臨み、当日でも実現できたのですが、それが良かったのだと思っています。

 

2次試験編

準備段階で、２次試験の位置づけまで考えた事

私が２次試験対策を本格的に始めたのは9月7日(土)であり、ライバル達より出遅れていました。より効率的に対策を進める必要があったのですが、何をやるべきか迷い、診断士になるまでの１次試験から実務補習までの流れを見直し、それぞれで問われる能力を再確認してみました。

その中で、２次試験で問われるのは“用意された資料から企業の状態を読み取る能力”と判断し、良い対策を提案する試験ではないのだと気づきました。以降、5年分の過去問を繰り返し解き、設問と与件の理解に努めたのですが、振り返ると良い対策だったのだと思えます。

本番で、集中を切らさず、失敗しなかった事

１次試験と同じ事になりますが、当日は何があっても諦めないつもりで臨み、結果最後まで集中を切らさず、目立った失敗はしませんでした。今解くと間違えてしまいそうな問題も、当日は解くことができており、集中する事の大切さを改めて感じています。
また、事例Ⅲのグラフ、事例Ⅳの傾向変化を見たときに、ライバルとの差をつけられるチャンスと捉える事ができたのですが、そのようなポジティブさも良かったのだと思っています。

 

タキプロ４期生としてやりたいこと

受験生のサポート

２回の受験を経験し、合格する為に大切なのは、試験終了まで絶対に諦めない事なのだと思うようになりました。
しかしながら、受験生の間は不安な事が多いと思います。少しでも不安を和らげ、やる気をキープできるようお役に立てれば、と願っています。

　　 　　

いかがでしたでしょうか？

諦めずに集中することの大切さが伝わってきますね。それに２次試験の傾向変化をチャンスと捉えてしまうポジティブさ。どちらも経営コンサルタントとして大切なことのように思えます。

合格体験記はまだまだ続きます！お楽しみに～