【４期生合格体験記】～うめモンの場合～

おはようございます。市役所の星☆＠タキプロです。

 

タキプロ４期生合格体験記、２週目突入です。

今回の合格体験記を書いてくれたのは、柔道でつちかった熱いハートと強いメンタルで、８年に及ぶ受験生活を戦い抜いたメンバー。

その名もうめモンさん！ ご覧ください～！

 

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ハンドルネーム：うめモン

１９６２年生まれの５０歳。仕事はＩＴ関連企業で流通業界向けの営業ならびに販売支援を行っています。

 

受験歴は８年になります。

診断士取得を志したきっかけですが、ふたつあります。
ひとつは１５年ほど前、当時担当していた某会社社長の一言。小生もまだ若く経験が少なかったこともありますが、あからさまに力不足を指摘されたこと。
もうひとつはその後４０代になり会社生活も半分を超え、「自分は何者なんだろう」「自分が貢献できてやりたいことは何なんだろう」と考えた際、コンサルティングという領域に興味と適性があると考えたこと。

ただ、当時は診断士資格取得にこれほどまでに苦労するとは正直思っていませんでした。

勉強法を含め簡単に振り返ってみます。

 

【一次】

2005年　684点で合格　※当時は８科目1000点満点でした
2007年　422点で合格
2009年　493点で合格
2011年　411点で不合格
2012年　396点で合格　※経営法務以外の６科目

【二次】

2005年　不合格　　　※当時は成績フィードバックなし
2006年　ＡＢＣＢ　＝Ｂで不合格
2007年　ＢＣＡＡ　＝Ｂで不合格
2008年　ＢＡＢＢ　＝Ｂで不合格
2009年　ＢＡＡＢ　＝Ｂで不合格
2010年　ＢＢＢＡ　＝Ｂで不合格
2011年　（受験資格無し）
2012年　合格

一次は初年度は日本マンパワーの通学コースを受講。
２回目以降は一次オンリー科目である「経済学・経済政策」「経営法務」「中小企業経営・政策」を単科で受けてみたり、独学でやったりです。
また最終年度のみ少し科目合格制度に甘え「経営法務」だけを免除としましたが、基本的に権利喪失の隔年で７科合格を目指して取り組みました。受験開始時点から「追加、追加が発生する」との指導講師の発言から「パワーポイントサブノート」の作成を決意、全期間、全科目全てこれ一辺倒でやってきました。

 

一方、二次は・・・・

初年度はこちらも日本マンパワーの通学コースを受講。
２回目以降は日本マンパワーの答練を中心に、２次専科を受けてみたり。３年ほどＴＢＣとダブルスクールの時期もありました。

上記のように、これほど回数を重ねていれば「合格体験記」というより「不合格体験記」がどうしても頭をよぎります。
伸び代を感じていたのは２年目まで。事例Ⅳの計算間違いなどで自分から勝手にズッコケた年度もありましたが、ほとんどは「なぜ失敗したんだろう？？」「あと何をすればいいんだろう？？」との苦渋の時期を過ごしてきました。

そんななか、敢えて合格要因を語るなら「意地でも諦めなかったこと」「何があっても不合格を“運”とは思わず、努力不足と考え続け努力を重ねてきたこと」であろうと思います。途中で受験機関や勉強方法もあえて変えませんでした。

多年度受験生には初年度生とは違った悩みや思いがあります。
小生も経験してきました。
また、長年の経験で情報やツールは豊富に揃ってしまいました。（自作を含め）

タキプロ。では、多年度受験の経験値を公開し、すこしでも受験生（特に小生のような二次多年度生）のお役に立てれば、と思っています。

今後ともよろしくお願いします。

 

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うめモンさん、ありがとうございました！

多年度受験生に勇気を与える存在になってくれると思います。
がんばってくださいね

 

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