【さむのブログ】診断士2次試験が不合格だったみなさまへ
おはようございます。
先週の金曜日は合格発表でした。合格された方々は口述に向けて準備を始めていることと思います。
不合格だった方は、気持ちを立て直すことができずにタキプロブログを読むどころではないかもしれません。
さむ@タキプロ6期、40回目の登場です。
さて、僕がタキプロに入って一番伝えたい事、それはすでにこのブログでお伝えしましたが、
2次試験の不合格は敗北ではなく、合格に必要となるたくさんの要素のうちの一つであり、勝ちへの途中であるという事
です。
資格試験というのは酷なもので、中小企業診断士という難関資格の2次試験がギリギリ不合格だったという事実だけでは、何も評価されません。
合格しないと何も始まらない。
不合格だった方は、まずは自分がどれだけ情けないのかについて、自分で自分をどんどん追い込むはずです。
なんであんなに勉強したのに合格できなかったのだろう?
なんでたいして勉強していないあいつが合格したのだろう?
あいつが合格したのがおかしいと思っている自分はなんてちっぽけなんだろう?
僕は2次試験を3回受けましたので、上記のような精神状態を2回経験しました。特に、また1次からやり直しになることが確定した2回目の時は、本当に自分で自分が嫌になったものです。
それでも多くの方がこんな精神状態から立ち直り、勝ちに向かってまた挑戦し続けるんです。
だってそれは勝ちへの途中だから。
勝ちに向かって挑戦を続ければ敗北ではありません。
敗北した瞬間、あなたがこれまでに費やした時間やコスト、それは無駄になります。いわゆるサンクコストってやつです。
それでは、一体どうやって立ち直るのか?
それは人それぞれ違うと思うのですが、僕がやったのは無になることでした。
ごちゃごちゃ考えてるのであれば、口述試験もないことだしさっさと酒でも飲んでねてしまったほうがよい。
当時、不合格が判明した後12月13日に、僕はこんなことをツイッターで呟きました。
絶対合格するっていう気負いや、落ちたらどうしようっていう不安を超えた悟りの境地で仙人のように勉強しよう |
どうして落ちたのか?自分に足りないものはなんなのか?
必ずある原因を追究する事は確かに大事なこともかもしれませんが、診断士の2次試験はそのことにそんなに意味はありません。
それよりも前に進むこと。
ごちゃごちゃ考えずに前に進むこと。
前がなんなのか分からなければ、前っぽいところに進んでみること。
まだ途中である勝ちに向かって、本当に辛いその第一歩を踏み出してください。
========================
【口述セミナー in 東京】
日時 12月16日(水)19時30分~21時
場所 中央区新富区民館
参加申し込みはこちら
定員 各回20名程度
内容 口述試験ガイダンス、模擬面接
参加費 無料
※12月11日(金)午前10時から受付開始
========================
【タキプロ 実務補習セミナー in 東京のご案内】
日時 1月9日(土)14時半~17時
場所 人形町区民館
参加申し込みはこちら
日時 1月15日(金)19時~21時
場所 人形町区民館
参加申し込みはこちら
内容 診断士登録までの流れ、実務補習の概要等
参加費 無料
※12月11日(金)午前10時から受付開始
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================