スキ×ベン ~ サラリーマン生活×企業経営理論
おはようございます。サラリーマン生活12年目の市役所の星☆@タキプロです。
えぇ、公務員だって一応サラリーマンですよ。
さて、「日常生活のスキマに勉強を組み込む方法」を追及する本シリーズ。
ちなみに前回はコレ>> 就寝前×記憶定着
で、今回はコレ
サラリーマン生活×企業経営理論
診断士受験生の大部分は、実はサラリーマンだったりします。
24年度の一次試験の統計資料を見ると、実に受験者の81%が何らかの組織にお勤めの方々。
組織に属していると、いろんなことがありますよねぇ。
今回は、そんな会社で起こる色んなことを企業経営理論で表してみましょう、というお話です。
たとえば…
・となりの係長が上司と部下の板挟みになっている。
⇒連結ピンの役割を果たそうとがんばっているに違いない。応援しよう。
・となりの課長は何でもかんでも自分で決めたがる。
⇒独裁型リーダーに違いない。作業成績はある程度高いかもしれないが、課員のモラールは低下するだろう。
・社長の思いつきで、今までと全く関係ない事業に手を出すことになった。
⇒無関連多角化だから、リスク分散効果は高い反面、シナジーが期待できないよなぁ。
・その新事業を検討するため、各部門から精鋭が集められた。
⇒プロジェクトチーム型組織が結成された。目的を達成したら解散…できんのかなぁ…?
などなど。
とくに組織論や人的資源管理あたりの内容は、組織に属しているみなさんにとっては、馴染み深いものばかりのはずです。
それなのに、「組織論や人的資源管理が苦手だ」という方は結構多いですよね。
たぶん暗記しなくちゃいけない部分が多いからでしょう。
かくいう私もあんまり得意じゃありませんでしたが、自分の経験に置き換えてみるとすんなり覚えられた経験があります。
みなさんも、ご自分の会社で起こったことを、脳内で経営理論用語に変換してみると、「あ、こういうことね!」とばかりに理解が進むと思いますよ。
今日のお仕事の休憩中にでも、ぜひお試しあれ!
<次回予告>
財務会計、ってみなさんどうですか?
企業経営理論や運営管理なんかと比べると、かなり得意⇔不得意が分かれるんじゃないかと思います。
次回は、財務会計に苦しむ皆さん向け。「2分の空き時間×財務会計」!
乞うご期待!
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