【タキプロ特別企画②】合格後の「はじめの一歩」をナビゲート/マッサン

皆さん、こんばんは!

今回で10回目の投稿となる、タキプロ関東の50歳台後半、中高男のマッサンです。
初回の自己紹介の記事はこちら

先週の2次筆記試験から1週間経ちました。試験のできは、あとは運を天に任せるとして、皆さん久々にゆっくりしてください。この時期に、たっぷりパートナーや家族サービスをしててくださいね。
なぜかと言うと、2次筆記試験後は、⇒発表⇒口述試験⇒合格発表⇒実務補習予約⇒受験生支援団体説明会・入会⇒実務補習⇒研究会説明会・入会⇒各県中小企業診断士協会によるスプリングフォーラム(研究会やプロコンの説明会等)⇒診断士登録(連続15日間の実務補習修了者)・・・と、
4月まで刺激的で息つく暇がないほど忙しくなります。連続で実務補習を入れると、かえって受験時代よりバタバタした状況になります。

でもイメージ沸かないなあ?と思っている方も多いと思います。そこで、タキプロは、合格後の「はじめの一歩」をナビゲートとの記事昨日夜から3夜連続でお届けしています。
今日は、昨日のココさんに続いて第2弾、実務補習15日間コース選択した、「マッサンの5月連休までの軌跡を、生ロク」でお話したいと思います。少し長文ですがお付き合い願います。

マッサンの筆記試験から7カ月間の軌跡

(1)2次試験筆記の合格発表まで(10/22~12/8:48日間)

受験時代苦労させた家族サービスを中心に活動していた時期です。ただ、合格後のことや口述試験等のセミナーがありました。ブログや受験校の情報などを頼りにして、適宜参加していました。結構色々なものがあり、面白かったです。いずれも出席の予約が必要でした。以下は、その記録です。ちなみに、番号は時系列順です。

①私の通学していた受験校M〇Cの筆記試験解答速報会
②中小企業経営診断シンポジュウム(中小企業社長様の講演や診断士の研究発表等、診断士でなくても申し込めます。診断士活動の雰囲気が分り、モチベーションが上がりました)
③A大手受験校実務補習セミナー(気が早いですが、実務補習のイメージが持てて良かったです)
④B大手受験校キャリアアップセミナー(今後の診断士キャリア形成の方法)
⑤A大手受験校口述セミナー(最初に参加した口述セミナー、模擬面接は無し)
⑥筆記試験合格!

【※1 フェイスブック】
おっと、重要なことを忘れていました。この時期に、フェイスブックへの登録(もしくは登録の研究)をしていていください。診断士同士の情報の受発信のメジャーはフェイスブックです。また、メッセンジャーも、診断士間のコミュニケーションツールとして頻繁に使っています。
【※2 Gmail】
言い忘れついでですが、Gmailのアカウントの開設も、この時期にしておくとよいと思います。これから、取引先等との交信で使うメールは、個人用とは峻別して必要になります。このために、診断士はGmailを使う人が多数派です。

(2)2次口述試験まで(12/9~12/17:9日間)

私は勢いで、3つも模擬面接のセミナーを受講しました。ただ、最低でも1回は口述試験の模擬面接は受けた方が良いと思いました。合格直後から予約を入れることができる団体が多いと思います。とりあえず、筆記合格の余韻に浸る前に、自分の予定にあう模擬面接セミナーへ予約してください。個別面談付きなので枠数が限られています。売り切れに注意が必要です。もちろん、タキプロも模擬面接を実施しますよ。残念なことに、昨年の私はタキプロの枠に、仕事が入っていました。

①受験テキスト作成団体の口述模擬面接セミナー
②東京にある大手研究会の口述模擬面接セミナー
③M〇C口述模擬面接セミナー(有料)
④口述試験

【※3 名刺】
その3です。そうなんです、名刺、これも必須です。今後半端なく名刺を配ります。私も良く覚えていませんが、数百枚は配っていると思います。さすがに、この規模になると、私用で会社の名刺も使えないので、2次筆記が通ってすぐに作りました。マッサンは、ラクスルを使い1千円強で用立てしました。顔写真は知り合いに頼んで安くあげ、表には写真や名前等の情報、裏には、得意分野・経歴・趣味を入れました。

(3)診断士試験合格発表まで(12/18~12/26:9日間)

この時期は、やっと気分的落ち着いて、ゆっくりできる時期でした。家族で日帰り旅行や、見たい映画へ行ったりしていました。ただ、情報収集も怠らず、実務補習の予約はいつから始まるとか、15日間連続がいいか、5日×3回のコースにしようか、とかを調べたりしていました。また、診断士協会の研究会や、受験生支援活動にも興味があったので、どういう活動があるのかの情報も、ブログやHP等で収集していました。

①診断士試験合格

【※4 ノートパソコン】
忘れついでの、その4です。ノートパソコンそう、持ち運べるパソコンはさっそく実務補習等で要ります。我が家には、デカくて、重いものしかありませんでした。なので、財務省の家内から許可をなんとか取り付け、合格のご褒美として買いました。ちなみに、13.5インチのサーフェイスラップトップですが画面も大きく気に入っています。

(4)実務補習が始まるまで(12/27~2/1:36日間)

合格後まず、初めにしたことは、実務補習の予約です。前年は関東地区の15日間コースは直ぐに予約一杯となったとの情報がありました。なので、年末の合格発表とほぼ同時に、実務補習の予約を入れました。
皆さん、年明けから連休まで怒涛の忙しさとなります。ブログで情報入手したり、受験生仲間等に誘われるままに、診断士歓迎系の予定を入れていくと、夜や休日の予定がどんどん埋まっていきました。会合や説明会後は、参加任意ですが懇親会付きが多いです!そう、飲み会に参加したかっただけでしょと言われると、否定できません。

①執筆セミナー団体の説明会
②神奈川の受験生・診断士の交流会
③A受験校の実務補習セミナー(内容的には11月とほぼ同じで、2回目は必要ないとも思いました)
④受験生大手支援団体「タキプロ」入会説明会(即入会を決めました)
⑤C受験生支援団体の入会説明会
⑥東京の大手研究会の入会説明会
⑦タキプロ「IT」勉強会
⑧タキプロ「マーティング」勉強会
⑨実務補習開始

【※4 ドロップボックス】
これも、診断士には必須です。いわゆる、オンラインストレージサービスです。診断士はそれぞれの深い得意分野を持ち寄って、中小企業の診断や支援に当たることが、多々あります。なので、エクセル等のファイルの共有が必要となります。その共通ツールとして、ドロップボックスを使うケースが多いのです。そう、診断士のIT三種の神器(他は、FacebookとGmail)の一つです。いきなり、実務補習でも使いました。ただ、当面は無料の範囲で十分です。

(5)実務補習終了まで(2/1~3/12:40日間)

私の場合、最短である4月には診断士登録をしたいと思っていましたので、一気に済ます15日間コースの実務補習を選択しました。5日ずつ3社の診断を、約1.5カ月掛けて実施するというハードな内容です。ただ、尊敬できる診断士先生と気の置けない仲間5人に恵まれ、充実した日々でした。また、診断をリアルに感じれる非常に良い機会でもありました。
診断士の勉強をしてきたので、実務補習をするために特別の勉強は必要ないと思います。先生の指導や抱けるパンフに従って一所懸命やればOKです。ただ、ノートパソコンやメールアドレス、ドロップボックス等の事前のインフラ整備は必要となります。

①タキプロ「ビジネスマップ」勉強会
②タキプロ「ウエブ班」懇親会

(6)スプリングフォーラムまで(3/13~4/14:33日間)

ハードな実務補習明けで、少し中だるみするかと思いきや、タキプロの活動が本格化してきました。
マッサンの最初のブログのリリースは3月29日でした。そもそも、ブログソフトの扱いも初めてであり、アップされるまで緊張した憶えがあります。
診断士協会へも入会して、いよいよ、診断士になれるんだとの気分が盛り上がってくる頃でした。

①タキプロ「スキルアップ」勉強会
②タキプロ同期懇親会
③商店街のアンケート実務へ参加(無給でしたが初めての実務経験)
④神奈川県の大手研究会を見学(入会)
⑤事業承継関係の研究会を見学(入会)
⑥診断士スプリングフォーラム(東京都中小企業診断士協会やその傘下の研究会の一斉説明会)、東京都診断士協会へ入会し、その傘下の三多摩支部へ所属

(7)診断士登録まで(4/15~5/17:33日間)

実務補習直後に診断士の登録申請を出したのですが、官報での登録告知は5/17まで掛かりました。でも、さかのぼって4/1付けに登録となっています。
これで、2015年9月から始めた診断士の勉強も、2018年5月の登録をもって、足掛け3年に及ぶ取得ステージは終了。これからは、いよいよ、この資格を利用する第2ステージへ入ることになります。

①海外関係の研究会を見学(入会)
②プロコンの説明会を見学(受講決定)
③診断士仲間と企画した長期にわたる企業診断実務の初回会合
④新人診断士教育の研究会の説明会を見学(入会)
⑤食品業界の研究会を見学
⑥多摩支部直下の出版関係研究会を見学
⑦中小企業診断士の登録が官報に記載。4/1へ遡って診断士となった。

合格から登録までの半年を振り返ると!

どの診断士の先生もおっしゃるのですが、合格から診断士登録までの半年が忘れられないそうです。特に、私の様な会社員は、今まで自分を取巻く世界が「家族・会社・時々大学時代の仲間等」でした。ところが、合格と同時に、驚くほど多くの人達と一気に知り合いとなるんです。
よく「診断士資格は、足の裏についた米粒で、取っても食えない」との自虐ネタがあります。私は全く違うと思います。ちまたに「異業種交流会」との団体が沢山あります。私も、診断士仲間は究極の「異業種交流会」と以前申し上げました。
ただ、それは、難関資格である中小企業診断士試験をパスし、それぞれ専門分野を持った仲間なんです。資格登録後は、診断士と共に、リスクを取ってチャレンジされている企業の経営者との接点や伴走する機会徐々に増えてくると思います。

皆さん、是非私たち診断士の仲間となりましょう!お待ちしています。

ところで、明日朝は、一発合格の「センピさん」の登場です。
そして、夕方は、タキプロは合格後の「初めの一歩」をナビゲート、第③弾「みさっちさん」の合格後の生ロクです。お楽しみに!
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