経営情報システムは過去問暗記一択 by さくまる
読者のみなさん、こんにちは。 タキプロ14期のさくまるです。
今回が5回目の投稿となります。もしよければ過去の投稿記事も読んでみてください!
※1回目の記事は コチラ。
※2回目の記事は コチラ。
※3回目の記事は コチラ。
※4回目の記事はコチラ。
今回の記事では1次試験ノウハウということで、「経営情報システム」をテーマにお話しさせていただきます。
■はじめに
はじめに、私自身の簡単な自己紹介をさせていただきます。
30代前半で、新卒から総合商社で働いています。
2021年11月21日にSTUDYingの登録をして勉強を開始しました。2022年度試験を受験し、幸いにも一次試験も二次試験もストレートで合格することができました。現在(※2023年12月時点)は、中小企業診断士登録も無事に完了し、2024年から少しずつ診断士の活動を開始していこうと考えております。
どんなことを考えて中小企業診断士試験を受けることにしたのかをお伝えさせていただきますので、境遇や考え方が近い方の参考になれば幸いです!
■経営情報システムの勉強
まず、「ITパスポート」の存在を既にご存じの方へ私からお伝えすることはございません。
過去のタキプロメンバーの記事を参考にしてください。とてもよくまとまっております。
皆さんがわざわざ検索をかけなくても、クリック一つで14期メンバーの経営情報システムの記事がみられるように下記にリンクをまとめておきました!!!
【経営情報システム】非IT中年の”免除”考 by かさゐ
【経営情報システム】IT用語 説明できそうですか⁉ byはっさく
経営情報システム 令和4年度分析から見えてくる傾向と対策 byだちょー
経営情報システム ITパスポートで合格へ近づこう! byきゃるろ
経営情報システム 今からできる暗記&記憶定着強化法 byあっさ
経営情報システム:最後に何を見て試験に臨む? by nagai
経営情報システム 王道の学習法で試験をパス、身に着けた知識は実務で活かそう!byよよぽ
「ITパスポート」の存在も知らなければ、パソコンがフリーズしたらパニックになる皆さんには私からお伝えさせていただくことがございます。
とにかく過去問を暗記しましょう!!!
もちろん、最新のITトレンドを把握して、今年度新しく出題されるであろう範囲を狙って勉強することができればベストです。ただ”我々”にはレベルが高すぎます。。。いやいや、そんな勉強法では落ちてしまうよと、その気持ちはとてもよくわかりますが、「ITパスポート」の存在を知らなかったレベルであれば、あきらめて他の科目に選択と集中をしましょう。
とにかく過去問を何度も何度も解いて、暗記しましょう!!!
■具体的な勉強方法
私はひたすらSTUDYingで過去問を解きまくりました。
ただ不思議なもので、10年分くらいの過去問を3周くらいすると、まるで好きでもない曲が頭から離れないように、全体像が頭に残ります。
中小企業診断士試験は選択式なので、この解答ではなさそうというものがわかれば、正答率が大幅に上がります。
私の場合は、運の要素も多分含まれていたとは思いますが、本番でも70点を超えることができました。
経営情報システム自体が平均点が60点を下回っており、かつ難しい年と簡単な年の差が激しい科目になります。
近年はIT人材の中小企業診断士受験者数が増えているとも言われており、一部の受験生が平均点を高めていることを考えると、経営情報システムが苦手な受験生の平均点はさらに低いことが推測されます。
幅広く網を張って、網目が広がるくらいであれば、過去問に類似した問題が出た場合には、必ず点数が取れるくらいに網を狭めて、確実に仕留める方が確実性が高いと思います。
過去10年分の過去問で満点取れる人材が、不合格になるようなテストになることはないと思いますので、覚悟を決めて、、、
とにかく過去問を暗記しましょう!!!
■これからはAIの時代
今まで「過去問を暗記しましょう」という、ちょっと古風なアドバイスをしてきましたが、これからはAIの時代です。
中小企業でもAIを取り入れる時代です。暗記だけでは、AIには勝てません。
データの収集、管理、分析が不可欠であり、データの重要性を理解し、そのセキュリティとプライバシー保護に取り組むことが大切です。
試験は、知識の入口に過ぎません。本当の挑戦は、その知識をどう活用するか。AI時代には、情報を覚えるだけでなく、それをどうビジネスに活かすかが鍵です。
過去問の暗記から始まり、AI時代の経営スキルへと知識を広げていきましょう。
学び続ける姿勢が、変化する世界で生き抜くための最大の武器です!
次回はセキヒサさんの登場です。
お楽しみに!
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