診断士試験の先にあるもの byまっすー
読者の皆様、いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
タキプロ14期のまっすーです。
令和6年度の中小企業診断士試験をご決断された皆さん。
そのご決断を素晴らしいことと思います。
中小企業診断士試験合格は決して易しいものではなかったと記憶しています。
多くの困難が待ち受けていると思います。一般的に勉強時間が1000時間必要といわれる試験であり、本業の忙しさ、家族との時間をとる必要があり、勉強時間の確保やモチベーション維持が大変です。
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■受験仲間の重要性
モチベーション維持には予備校やタキプロで同じ志を持った仲間を見つけて、一緒に合格を目指すことをお勧めします。私は単独の独学だったので、モチベーションの面だけでなく、知識や受験ノウハウの点でも苦しみました。この経験からも教え合い、励まし合う受験仲間の必要性を痛感しました。
■中小企業診断士を目指して変わったこと
私は機械系エンジニアとして、大学卒業以来26年間ずっと同じ業務に取り組んできました。
50歳を過ぎ、そろそろ定年退職が見えてきて、私のサラリーマン人生もそろそろ終盤。定年後の生活について考えていました。
ところが、お客様との付き合い受験で中小企業診断士のことを知り、(イヤイヤながらも)学び始めると、これまで自分に関係ないと思っていた企業経営やマーケティングなどの新たな知識を得ることができました。それは自分にとってものすごく新鮮なもので、この歳になって自分に機械技術以外のもう一本の知識の軸ができたことに感動しています。
■中小企業診断士に合格して広がった世界
合格後にタキプロの活動や実務補習でこれまでお付き合いすることがないような方とも知り合う機会を得ました。様々な年齢、職業、ライフスタイルの方がおられ、ご一緒させていただいたみなさんから多くのことを学ばせていただきました。自分ってまだまだ成長できるんだなと思うようになりました。
自分にとって中小企業診断士取得は大きな人生の岐路になるという大きな期待を持ち、合格後も中小企業診断士の名に恥じぬよう少しずつ研鑽をしています。社会人としての人生もそろそろ終盤と思っていた自分にも第2の人生の予感がしています。マンネリだった生活に新たな楽しみが加わり、中小企業診断士を受験して本当に良かったと思います。
■おわりに
最後に皆さんの合格をお祈りし、将来は一緒に中小企業診断士として活動できる日を楽しみにしております。
次回はわらびもちさんの登場です。
お楽しみに!
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