【2014合格目標】 試験を突破するにはまず過去問から
こんばんは。日曜日夜担当の、あっきー@タキプロ4期生です!
本日は9/29ですので、今年の2次試験を受ける方は残り21日になりました。
今回は2次対策の記事をお休みして、来年度(2014年度)の診断士試験を受験されるみなさま向けにお伝えしていきます。主にこれから勉強を開始する方、または開始間もない方を対象としますが、1次の科目合格者にもぜひご一読いただきたい内容です
診断士1次試験には7科目あります。これだけの広範囲から出題される試験で6割以上を確保し、かつ40点未満をとらないように対策することは並大抵のことではないです
300ページ近いテキストが7科目分もあるため、いかに効率よく理解・暗記するかが大切なのはご理解いただけるかと思います。とくに独学で勉強を予定している人は情報が入りにくいと思いますので、なおさらですね
では具体的にどのように対策をするのが良いでしょうか。
私が考える最良の方法は、以前の記事にも書いていますが、まず過去問から始めることです
テキストを読む前にまず過去問を解いてみる。(全く知識のない科目は当然解けるはずがないので最初は眺める程度でも構いません。)
ここでの目的は、どんな問題が出題されているのか、問題ボリュームはどれくらいなのか、などざっくりで良いので過去問について知ることです。
過去問について知ったあと、テキストを読み進めていくと、ここは覚えなければならない、ここは覚える必要はない、などの判断が付きやすくなります。
診断士試験に限らず、多くの資格試験・国家試験などは過去問が重要といわれています。過去に出題された論点やその関連分野が繰り返し問われる、ことが多いためです。出題者が変わったとしても人間が作問している以上、ある程度一定の癖や傾向が必ず表れています。
何を暗記・理解していなければならないのか、を事前に把握しておくことで、強弱をつけた学習ができるようになります。
学習を進めていくにつれて、優先して暗記すべき論点、詳細まで暗記しなければならない論点、一見すると重要そうに見えるが過去にほとんど出題のない論点など、が見極められるようになり、暗記や理解する分量を減らすことができます。
出題傾向や出題者の癖などを見抜き、効率よく暗記・理解に努めることで合格が近づきます。
ぜひ今後の勉強時間に過去問をじっくりと分析する時間を設けてみてください
今回はここまで
次回は2次対策の記事に戻ります
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・10/6(日) 9時半~12時 京橋プラザ区民館 題材:H23事例2
・10/10(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H23事例3
・10/14(月) 9時半~12時 堀留町区民館 題材:H23事例4&相談会
*経験者の方は題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。
【タキプロ絶対合格勉強会in大阪】
タキプロでは経士会と共同で、大阪で2次試験対策の勉強会を開催しています。ぜひお気軽にご参加ください
◆日 時:
・10/ 2(水) 19:00~21:00 題材:事例Ⅰ
・10/ 4(金) 19:00~21:00 題材:事例Ⅱ
・10/ 9(水) 19:00~21:00 題材:事例Ⅲ
・10/11(金) 19:00~21:00 題材:事例Ⅳ
◆内 容:
事例問題(過去問)と解答用紙をこちらで準備しますので、80分の時間内で解答を仕上げていただきます。残りの30分を解説と質問の時間に充て、80分で解くためのテクニックをお伝えします。
◆場 所:
グランフロント ナレッジキャピタル7階(大阪市北区大深町3番1号)
※ナレッジキャピタルへは、北館北3のエレベーターで7階までお越しください。また、7階の受付では森藤啓治郎(もりどうけいじろう)の名前を言っていただき、来館受付書に記入し、ゲストのバッチを受け取ってください。
◆定 員:各回10名 ◆参加費:500円
◆持ち物:筆記用具、時計、電卓(事例Ⅳの場合)
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