ＧＷ、一次の罠を知っておこう

おはようございます

今週は授業参観２回、家庭訪問１回と新学期イベントに追われたレンナ＠タキプロです

テーマは科目合格者の受験戦略ですね

私は科目合格ではなかったので具体的なお話ができないかもしれませんが、メリットとデメリットを考えてみました

科目合格のメリットは、三年間猶予があるので仕事や家庭とのバランスを保ちやすい、一次の勉強の負担が少なく二次と並行しやすい、回数を重ねることにより診断士試験慣れができる、でしょうか。

デメリットは、受験科目の難易度変化のリスクを吸収しづらい、一次受験期間が長期になるので二次に二度不合格になった際に再受験の精神的なハードルが高い、受験料がかさむ等ですね。

一次の合格年度に二次も合格できると、一気に科目合格のメリットが生きてきそうです

そのためには一次対策を行いながら、二次対策も抜かりなく。

このあたりは、タキプロメンバーに多いストレート合格のノウハウと共通しそうです

私は二回二次を受けているので、残念ながらこのノウハウはありません

ぜひ、メンバーの経験からご自分にあった方法を見つけ出してくださいね

さて、いよいよゴールデンウィークに入りましたね

一次受験組の皆さん

これまでのテキスト中心のインプットから、６月には過去問中心のアウトプット態勢にできるように、少しずつシフトしていきましょう

１回転した科目はこのＧＷに時間を計って過去問を解き、年度や問題による難易度のバラツキを感じてください。

去年の経済は特例かもしれませんが、基本的な問題を外さなければ４０点は確保できます

あとは勉強してきた知識をもとに、やや応用的な問題や手間のかかる問題を解き、点数を積み上げればいいだけです

このとき、難し～い問題の二つの罠に、まんまとはまってはいけません

一つ目は、時間浪費の罠です。

難問と判断したら後回しにして、最悪、時間もなければ運だめしにしちゃいましょう

二つ目は、焦りの罠です。

得意科目の難問の連続に頭真っ白、パニックで基本的な問題まで外してしまう、なんてことのないように、過去問のレベルの幅をを実感しておきましょう

今は５０点以上を目標に、過去問に取り組んでみてください

点数が低くても、まだ大丈夫

過去問で触れた試験のイメージを、不足部分のインプットに活かして、合格にまた一歩近づきましょう

あのタキプロがホームページを開設したらしいぞ！！
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