私の1次試験対策(まとめ)
みなさん、おはようございます。
マーチャオ@タキプロ5期生です。
ゲストブログ期間ではありますが、ちょっとお話しさせていただきますね。
前回1/25に「私の2次試験対策(まとめ)」というテーマでお話ししました。1次についてもやはりまとめておきたいと思い書かせていただきます。
私の1次試験対策(まとめ)
自身の1次試験対策をまとめると、シンプルな対策にたどり着きます。
それは、過去問を繰り返し解き、苦手分野の対策をする、というものです。
過去問を繰り返し解く
私は受験校で一通りの講義を受けた後、勉強を半年ほど中断していました。
勉強再開時、間が空いてしまったのでまずはテキストで再度理解することから始めようと思い、スタートしましたが、記憶が薄れているところも多く、なかなか勉強がはかどりませんでした。
そこで、このままでは時間的にも間に合わない…と考え、以下のスタイルに切り替えました。
・テキストにざっと目を通す
(理解するというよりは、こういうことを学んだな、と見直す程度)
・過去問を解く
・解答解説をしっかり読み込む。
・間違った問題は、テキストに戻る。テキストで取り上げていない論点はテキストに書き込みをする。
・間違った問題が分かるように印を入れておく。
テキストを読んでいるだけではよく理解できなかったことも、問題を解いてその解説を読んでみると、そういうことだったのか…、と理解できることが多かったです。
また、何年分も解く中で、繰り返し問われる論点、得点すべき問題等が次第に分かるようになっていきました。
また、この時、私が意識して良かったと思うのは、1回目で全てを理解しようとしない、ということです。
もちろん、分からない場合には、一度テキストに戻って、インプットから行うようにしました。ただ、それでも完全には理解できないところ(特に財務・会計で多かったです)には「○○の考え方が分からない」というようなコメントを書いておき次に進むようにしました。
その時はすっきりしないのですが、その後、他の年度の問題に取り組んだり、テキストと問題を行き来する中で、次に解いたときには理解できるようになっていたものも多かったです。1回目で完全には理解できなくても大丈夫だ、と思うことで気持ちの面でも焦らずにすみました。
苦手分野への対策をする
繰り返し解く中で、自分の苦手分野が分かってきます。
苦手分野については、論点を再確認したうえで、その分野の問題のみを抽出して何年分も取組んだり、メモを作成しすきま時間に見る、ということを繰り返しました。
苦手分野への対策についてはこちらもご覧ください。
初めての受験に向けて勉強を開始した頃は、こんなに覚えられるのだろうか…と不安になることも多かったのですが、問題を繰り返し解く中でその不安は解消されていきました。
みなさんもどうか焦らず、ひとつひとつこなしていってくださいね。
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