日曜は名古屋のタキプロ!(現場対応力強化)
日曜は名古屋のタキプロ!!
皆様、おはようございます。
名古屋のBurningでございます。
4月も3週目となりました、1次試験の準備はいかがでしょうか?
1次試験を2回も合格せざるを得なかった私としましては、7科目
勉強することの大変さが身にしみます。
さて、先日タキプロ名古屋で「春のセミナー」を実施しました。
その際に、1次試験の勉強方法について、多数ご質問頂きましたので、
今回は、私が実際に使っていたテキストの写真を踏まえながら、ご説明させていただきます。(一部前回のブログと重複する部分がございますがご了承ください)
【過去問の使い方】
1.使用テキスト : 第一次試験過去問題集(TAC出版)
2.使用回数 : 8年分×7回転
3.使用目的 : 設問研究
【私の考え方】
1.合格には60点必要!
2.1問4点ならば、10問は落とせる!!
3.取捨選択して「できる問題を確実に取る!!!」
実際の過去問は・・・
1.知識・経験で解ける問題: 40点〜50点
2.現場対応問題 : 10点〜20点
3.捨問題 : 10点〜30点
私見ですが、1次試験はどんなに知識を積み込んでも、当日解ける問題
は40点程度だと考えていました。問題は、あと20点をどう積み上げる
かです。初見の問題やまったく知らない知識問題をどう正解するのか。
そのためには「現場対応力」がカギを握ると思いました。
誤解を恐れずに申し上げますと「知らなくても正解できる力」が必要
だと思います。例えば、迷ったら「イかウ」を選択するなど…(ホント)
現場対応力を身につけるために私は下記のことをしました。
1.当日の流れを想定する
(1)問題を解く順番を決めておく。
ア.企業経営理論 → マーケティング、経営戦略、組織論
イ.法務 → 英語は後回し
※ 自分の得意・不得意に合わせて解答順番を変更する
(2)捨てる問題を決めておく。
ア.企業経営理論 → 法律関連は捨てる(勉強しない)
イ.財務 → CFは捨てる
(3)10問は落として良いと考えておく。
心の安定を保つ
2.設問を分析する
<設問構造例>
1.定義 → 定義が間違っている
2.因果関係 → 文章の前後のつじつまが合わない
3.置換 → 例えば、選択肢アとイの定義が逆になっている
4.比較 → 選択肢アとイを比較してより正しい方を選ばせる
5.イイスギ → 強くイイスギ
6.限定 → “のみ”“〜の場合”等、条件を制約している
7.題意と合わない
以上のような事を意識して、残り20点を確保しました。
現場対応力を意識して勉強してみてはいかがでしょうか?
診断士になったら人生が変わる。
私はそう信じています。
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タキプロ勉強会(東京)のお知らせ
過去問に関するディスカッションとなります。
・ディスカッションを通じ、参加者の皆様のさらなる答案改善に向けた気付きの場としたいと考えております
・事前に、申込時に回答した年度の事例を作成の上、その答案コピーを8部ご用意ください(勉強会では、うち2~3問を扱います)。
・ディスカッション時は解答した問題も使用しますので、自分で使う分を事前にご用意ください。
参加費:500円(税込)
定員: 18人(先着順)
<開催概要>
勉強会 H25 事例3
◆日時:4月22日(水) 19:30~21:45
◆場所:京橋区民館(中央区)
詳細・申し込みはこちらから
勉強会 H25 事例4
◆日時:5月10日(日) 9:30~11:45
◆場所:明石町区民館(中央区)
申し込みはこちらから
勉強会 H24 事例2
◆日時:5月13日(水) 19:30~21:45
◆場所:明石町区民館(中央区)
申し込みはこちらから
勉強会 H24 事例1
◆日時:5月24日(日) 9:30~11:45
◆場所:京橋区民館(中央区)
申し込みはこちらから
勉強会 H24 事例4
◆日時:5月27日(水) 19:30~21:45
◆場所:明石町区民館(中央区)
申し込みはこちらから
タキプロ勉強会(名古屋)開催のお知らせ
第3回 5/10(日) 9:30~ H26 事例Ⅲ
第4回 5/17(日) 9:30~ H26 事例Ⅳ
・場所 瑞穂生涯学習センター
・参加費 500円/回
・詳細、お申し込みはこちら
・お問い合わせ takipronagoya@gmail.com
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