1次試験直前期の過ごし方  ~きょん太の場合

どもっ、きょん太@タキプロ6期です。まいどっ!! 

次の週末はいよいよ1次試験ですね。まだまだインプットの最中の人/何度もアウトプットを行った人、焦っている人/余裕のある人などいろいろな状態の方がいらっしゃると思います。

私は1次試験を2回受けましたが、その2回の直前期の過ごし方についてお伝えしようと思います。

 

初年度は受験校のカリキュラムをこなすのに精一杯でした。残業がブラック企業並みにある中、カリキュラムの遅れは試験1週間前の段階でも約1月分もありましたし、過去問も前年分をかろうじて解いた程度でした。最後は答練を解くことをあきらめ、模試の解説,受験校の直前講義のテキストなどを記憶することに集中していました。

試験の前日は年休を取って追い込みをする予定でしたが、試験日程とお盆休みが重なって急遽実家に帰ることになったため、荷造りやら車での移動やらで集中した勉強はできず、落ち着かない静止状態のまま試験当日を迎えました。

結果は総合416点で不合格。それでも4科目(企業経営理論、財務会計、情報システム、政策)は科目合格することができました。

 

合格した2年目のこの時期は、アウトプットと「重要ポイントだけど苦手な項目」のインプットに集中していました。スマホを使った答練システムで、ほんの少しの空き時間でも繰り返し答練を解いていました。

また仕事が少し落ち着いてきたことや受験する科目数が少なくなったことから、初年度よりも時間的余裕があり、また本試験の勝手がわかったことで精神的な余裕を持てました。

試験前日に休みを取って実家に帰ったのも前年同様ですが、数多くの問題を解いているという安心感からか、集中を乱されずに試験当日を迎えられたように思います。

ただ、基本的に“苦手科目”が残っているので、合格はしたものの自己採点ではぎりぎりの点数でした。

 

どちらの過ごし方が良かったのかは、今でもわかりません。初年度でも単なるマークミスが数問あったので、運が良ければ“まぐれ合格”もあったように思います。同様に、皆さんの今の勉強の進捗状態がどうであっても、合格の可能性や不合格の可能性は等しくあると思います。まずは集中して試験に挑みましょう!そして、結果は後からついてくると信じましょう。

 

梅雨が明けた後は蒸し暑い日が続いていますが、くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね!直前期に熱中症や食中毒にでもなったら、泣くに泣けないですよ~!

 

それでは。

 

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