【企業経営理論】平成19年 第33問

第33問(H19)

 生鮮食品においてもブランドを付けることが進みつつある。これに関して、最も不適切なものはどれか

ア 生鮮食品には、流通業者はブランドを付与できず、生産者だけがブランドを付与できる。

イ 生鮮食品にブランドを付与し、それが浸透すると、より高価な価格設定が可能 となる。

ウ 生鮮食品の生産方法などが知的所有権などで保護されなくても、ブランド名だけで独自性を維持することができる場合もある。

エ ブランドが確立すると、認知度が高いゆえに特売の対象とされやすく、ブランドイメージが低下する場合がある。

オ ブランドが浸透すると、ブランドがないものは、品質が同等であっても、消費者に選択されなくなる恐れがある。

解答)ア

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