毎日継続!問題集の使い方byらむ
読者のみなさん、こんにちは!
タキプロ13期のらむです。
梅雨入りの季節の6月、皆さんいかがお過ごしでしょうか?もう今年が半分終わってしまうなんてとても信じられない気持ちです・・・。
そして、受験スケジュールでは、8月にはもう1次試験!勝負の夏が始まりますね!今回は、1次試験を受験される皆さんのお役に立てる情報を発信していきたいと思います!
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■はじめに
私、らむは1次試験を3回経験しています。2次試験は1回なので、実は1次試験のほうがもがき苦しんでいた感覚です・・・。今日はそんな多年度受験生だった私の1次試験の学習方法(7科目共通)について紹介します。
私の受験歴ですが、詳しくは前回の記事をご覧ください!
■合格年度の学習方法
私の1次試験の学習のメインは、とにかく、過去問完全マスターを繰り返し解くことでした!
もちろん、予備校の講義やテキストで知識をインプットしていることが前提ですが、やはり得点するためにはアウトプットが重要ですよね。私の場合は、過去問完全マスターを繰り返し解くことにより、本番での得点力を磨いていきました。
ただ、この過去問完全マスター、10年分の過去問が収録されているだけあって、とっても分厚い・・・!過去問完全マスターに限らず、分厚い問題集に着手することは、私にとってかなり憂鬱でした。
4月のセミナーでも、問題集ってどうやって使ったらいいの?回転数を上げると言っても、すごく時間がかかって大変そう・・・というご意見・ご質問をいただきました。
そこで、今回は、私の問題集の使い方を具体的にご紹介します!
■問題集の使い方
私が使っていた問題集、過去問完全マスターですが、ただ闇雲に取り組むのではなく、具体的には以下のような使い方をして、回転数を上げて、知識の定着を図りました。
・繰り返し解く価値がある問題に絞って解く
過去問完全マスターの中でもおすすめされている方法ですが、問題を解くときは、選択肢アイウエオの全ての正誤と、誤りの箇所が分かるまで解けることをめざし、日付と以下のマークを問題に記入していました。
◎:全部の正誤を判定できた!誤りの箇所も分かる!ばっちり!
○:全部の正誤は判定できてないけど正解できた!
△:正解できたけど次も正解する自信はない・・・。
×:全然分からない・・・
このチェックで◎にできることをめざしながら、繰り返し問題を解きました。
さらに、私の場合は、◎になった問題は次回以降飛ばしていました。また、×が3回続いた問題は、私にとっての捨て問だ!と判断し、解説を読むだけにしていました。こうしていくと、当然着手する問題数は減っていくので、どんどん回転数は上がります。
問題を解く回転数を上げる!というと、分厚い問題集を全部やるの!?辛い!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私の場合は、自分にとって繰り返し解く価値がある問題に絞って解き、回転数を上げ、得点できる問題を増やしていきました。ちなみに私はこの方法で、過去問完全マスターを5回転し、現在に至ります。
・一日1問解いたらでもOK!もはや読むだけでもいい
とは言いつつも、疲れて問題を解く気力がない・・・そんな日もあると思います。そんな日は、問題集を開いて、1問だけ解きましょう!もしくは解説を読むだけでもOK!
私は、受験勉強で大切なことは、毎日学習を継続することだと思っています。受験勉強を続けていると色々な悩みが出てくると思いますが、悩んでしまうくらいなら、毎日少しずつでも、途切れさせることなく、学習を続けていく!これを最低限の目標にしたことが、私が受験生時代にやってみて良かったことのひとつでした。
■おわりに
やることを絞るのは集中できるぶん、リスクがあると感じられるとかもしれません。ですが、私のように、学習方法に迷っているうちに時間が経っている・・・!という方は、まずやること絞って取り組んでみるのもいいかもしれません。
少しでもいいな!と思ったところは、ぜひ取り入れて、試してみてください!
次回はなっくさんの登場です。
お楽しみに!
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