直前期と当日の過ごし方byガーナ
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読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ１３期のガーナと申します。3回目の登場となります。
私の過去の記事はこちらになります。併せてご覧ください。
さて最後の休日が終わり、いよいよ第1次試験を迎えることになりましたね。
私が昨年受験したときの直前5日間の私の勉強（4科目受験）と受験に関して準備・注意したことについてお伝えしたいと思います。
こんな人もいたんだという軽い気持ちでお読み下さればと思います。
■科目合格のための最後の5日間の勉強
私は1次試験を3回目で合格することができました。
昨年の1次試験は、残っていた企業経営理論と経営法務の2科目だけではなく、点数稼ぎ科目として財務会計と運営管理の2科目を足した4科目受験でした。
3回目ともなると、不合格は許されないという自分自身にかけるプレッシャーは半端なかったです。
有給休暇を2日取得して、勉強時間に充てました。
私の場合は、何時間勉強したということではなく、数をこなすことで精神安定を図ったということです。
直前の月曜日から金曜日までの5日間で過去問など650問を解きました（金曜日は50問ぐらい）。
このことで、やりきった感を得て試験を受けることができました。
伸びしろを求めるのではなく、解答力の安定を図りました。最後は点数を稼ぎたかった財務会計の過去問を解くことに比重をおいたことが、結果(80点)としてよかったと思います。
■勉強以外の準備
いろんな人が書いていますが、コロナウイルスの回避が最優先です。
＜休暇の取得＞
発熱したら会場に入れません。コロナだけでなく、風邪にも罹患しないように最大限の注意を払って下さい。コロナ回避と試験対策集中のためにも、できれば会社を休みましょう。
＜体内時計の調整＞
時間的余裕を持つことは重要だと思いますので、朝型の生活に変えることをお勧めします。
私の場合は、自然と5時すぎには起きてしまう年齢だったこともあり、1か月前からは起きたときから問題を解くようにしていました。そのため問題集を開いたままにして就寝していました。
＜家族へ最後のお願い＞
ご家族に協力を得ている方、「合格したら美味しい食事をご馳走する券」を渡して、最後の集中時間を手に入れて下さい。
手前味噌になりますが、私は診断士登録申請記念として、妻に神戸牛のコースを堪能していただきました。
＜持ち物＞
受験票。
空調が効きすぎる部屋があるので長袖シャツが1枚あると助かります。
下痢止めなどの緊急対応薬。
心配になるのであれば、必要と思うものを全て持って行けばよいと思います。
遠方から受験する方は、2泊3日分の荷物を会場に持参されたりします。荷物の大きさから意気込みのオーラを感じていました。
＜ファイナルペーパーなど＞
ケアレスミスを防ぐための直前に見るメモは有効だと思います。
難問対応として、事前に回答記号を決めておくのも有効です。解けない問題とは早めに決別して下さい。
■試験当日
早めの行動を心がけて、精神的な余裕をもって下さい。
会場近くのコンビニは混み合うので、自宅や宿泊ホテルの近所で買い物を済ましておいた方が無難です。
科目受験の場合、早めに会場に着いて試験の合間に勉強できる場所を見つけておく。
知人・友人と会ったとしても、過ぎ去った受験科目の内容については触れない。
問題用紙に解答をきちんと記録し持ち帰る。1日目の試験の自己採点はしない。
会場付近で解答速報を配っていたりしますが、2日目の勉強のために受け取らない。
翌月曜日に中小企業診断協会が正解を発表しますので、そのときに自己採点をして下さい。
1日目が終わったら、疲れにまかせて早めに眠りましょう！
■おわりに
予備校の難しい模試と違って、各科目とも30～40％ぐらいは解きやすい問題があります。（個人的には経営法務以外ですが）
こんな簡単な問題が出てもいいのか？という問題もあります。
でもそれはみなさんの勉強の積み重ねの成果です。当然ながら難しい問題もあります。
企業経営理論では、あんた誰？という理論提唱者が出てきたりしましたが、問題文を見れば答えが見えてきます。
知らない間についている自分自身の実力を信じて、解答用紙にマークをして下さい。
みなさんの健闘を祈っております！
次回はことさん&hide_kingdomさんの登場です。
お楽しみに！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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