最後の1週間スケジュール計画 by はなねこ

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読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のはなねこと申します。前回の記事はこちらです。

1次試験まで1週間。ここまでの間、たくさん勉強に取り組んでこられたことを誇りに思っていただければと思います。最後の1週間の土日に、あと何をやればいいのか・・と、焦ったことを思い出します。
この試験は、決して100点をとらなければいけないわけではありません。直前にまだ解いていない過去問の難しい問題を見て、焦る必要もないのです。それよりは、今までやってきた問題で、間違ったところを中心に復習する方が点数アップに効果的です。7教科という膨大な試験範囲の中で、平均6割とることができれば合格できます(最低4割以上)
6割ちょっとで合格している方も多数いらっしゃいます。
あと1週間、されど1週間、1点でも多くとることを目標にお過ごしいただければと思います。
今日のブログでは、私自身の、最後の1週間のスケジュール計画、追い込み勉強方法、本試験当日の過ごし方についてご紹介したいと思います。




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■はじめに

まずは、「はなねこ」の自己紹介です。

性別:女性
職種   :電気機器メーカーの商品企画
受験歴  :1次1回、2次2回
勉強時間 :1次1000時間、2次400時間(1年目) 400時間(2年目)
勉強方法 :1次 スタディング、2次 独学(タキプロ)(1年目)MMC(2年目)

■1次試験は本当に開催されるの?

私が受けた令和2年は、コロナが最初に流行り始めた年で、多くの資格試験が中止または延期している状態でした。
そのため、そもそも中小企業診断士の1次試験が開催されるのだろうか?という不安を持ちながら勉強しておりました。
最終的に受験票が届き、開催していただけることへの安堵感とともに、どんな結果になろうとも、自身の実力を出し切ることが大事だと思い、最後の1週間を過ごしました。
令和2年以降、各試験場の感染対策も整ってきたと思いますので、令和4年も予定通り開催されることを祈っております。
まずは、健康状態で会場にたどり着くことも大事ですので、直前期は外出を控え、万全の体調に整えていただければと思います。

■効果的な追い込み勉強スケジュール

試験直前は、中々勉強が手につかないことが多くなると思います。私も直前期にそわそわしてきてしまったので・・、最後の1週間何をするのか計画表を作りました。計画表を見る前に、本試験の時間割を見ておきましょう。

本試験の時間割
本試験1日目(土):①経済学・経済政策 ②財務・会計 ③企業経営理論 ④運営管理
本試験2日目(日):⑤経営法務 ⑥経営情報システム ⑦中小企業経営・中小企業政策

はなねこ最後の1週間スケジュール
以下が、最後の1週間を科目別に勉強時間を割り当てたスケジュールリストになります。

1日目の科目の中で、企業経営理論と運営管理は、試験範囲も広く、直前に暗記をしても効果が少ないだろうと、考えていました。
一方で、①経済学・経済政策と②財務・会計は、計算方法やグラフの解釈などを直前に見直ししておくことで、本番での理解の助けになることが多いです。
直前の、木、金は、①経済学・経済政策と②財務・会計の2科目に集中し、自身の苦手な問題を繰り返し行うことにしました。
その結果、2科目とも7割以上の点数を獲得することができました。
2日目の科目については、最終見直しを月曜日・水曜日に行い、本試験1日目終了後は、気持ちを切り替えて3科目の暗記を3時間ほど行いました。

はなねこ

スケジュールを立てたら、後は実行あるのみ!

■暗記付箋シートの活用

この時期には、各科目の重点項目やご自身の弱点をまとめたものを作られている方が多いのではないかと思います。
私は、以下のように、暗記すべき項目を付箋に書いて、勉強机の壁やノートに貼りつけていました。最終的に覚えられていない内容のみを、A4シートにまとめて貼りつけて、直前の勉強時間に暗記するようにしていました。
7教科x3枚=21枚程度ありました。
本番当日、各教科の直前にシートに一通り目を通すことで、テスト中、「さっき見た内容だ!良かった!」ということが何度もありました。
結果として、苦手分野を1点でも多くとることに貢献してくれたと思います。

はなねこ

付箋シートを丸暗記しよう!

弱点攻略大作戦

冒頭にもお伝えしましたが、この試験は100点取る必要はありません。試験には、必ず見たことのないような難しい問題も含まれてきます。そのような難問は、多くの受験生が解けないので気にする必要はありません。どの科目も、基本的な問題を落とさないことが最も重要です。
即効性がある方法としては、今まで受けた模試や過去問の基礎的なレベルで不正解になってしまったものを、見直しすることです。1科目30分ずつで見直しできれば、7科目3時間半で1つの模試が見直し完了します。一番苦手だなと思った年度だけでも1つやってみて、そこで、苦手な分野を認識したら、今まで使っていた問題集で重点的に見直しすることも良いと思います。
1日、1個でも苦手箇所が克服できれば、1点アップにつながるかもしれません。
最後まであきらめないこと、自分を信じてがんばることが、1次試験で一番大事なことだと思います。

■本試験当日の過ごし方

1日目は、お気に入りの教材やまとめた資料をもっていきました。食べ物は食べすぎて眠くならないように、小さいおにぎりや、食べやすいスティックパンで、小腹をしのぐ程度に、隙間時間に食べました。自分自身の決まり事にしていたのは、前の科目が終わったら、すぐに次の科目を全力で復習することです。前の科目を思い出しても、1ミリもいいことないので、完全に記憶から消し去ることをお勧めします。初日の4科目終わると疲労感がかなりありますが、2日目の暗記3兄弟が合否をわけることも多々あるので、帰ったらすぐに、3兄弟の最終暗記を行いました。2日目も、時間直前まで、苦手な分野を復習したことで、数点アップしたのではないかと思います。

■おわりに

今一度、ここまで勉強してきた教材を上に積み上げて、自身の頑張りをほめてあげてください。時間をかけた分、苦しかった分、きっと点数につながっているはずです。泣いても笑っても、1週間後には1次試験の戦いは終わります。その先に、きっと明るい未来があることを信じて、全力で飛び込んでみてください。皆様が無事に実力が発揮できることを心よりお祈りいたします。


次回はガーナさんの登場です。
お楽しみに!

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