最短ルートを見つける~全体俯瞰で最終確認!~
タキプロ絶対合格!!セミナーin東京
ーあと10週! 2次突破へのスタートダッシュ!!ー
8月10日(土)12:30~16:30 (懇親会17:00~)お申込はこちら
みなさま、おはようございます
“木曜朝”のブログを担当しております、Aのしもべ@タキプロです。
以前の内容は→こちら←
先週はぴっぽさんのオススメ文具紹介でしたが、しもべも文具には気を遣っていました。
やはり試験中の集中力を高めるために文具は大切と感じていまして、使いやすいものを持っていく事はもちろん、予備も用意していくと、より安心だと思います。
さて、前回はしもべがこの時期にやらず後悔した事をまとめましたが、逆に行って良かったと思う事もちゃんとあるのです。
本日紹介していくのは、今の時期だから効果のある、“全体俯瞰”です。
まず、“全体俯瞰”とは何か?という事ですが、これは文字通り科目毎にテキストを最初から読み返してみる事です。
(ただし、軽く確認する程度に読まなければいけません。)
では、何故そのような事をやったのか?
しもべの場合、直前期まで過去問をベースに、同じ科目でも出題可能性が高そうな単元を中心に学習を進めてきましたので、いつしか科目の全体像を意識しなくなっていました。
ですので、一通り対策が終わったとき、学習内容に抜けがないかもう一度テキストをパラパラ見てみる事が必要だったのです。
それによって幾つか効果がありましたので、以下にまとめていきます。
①結びつきによる理解の強化
単元毎に学習すると理解しづらくて諦めていたものが、改めて全体を通して見ると“意外に簡単だった”というものが、どの科目にもあると思います。
しもべの場合、財務でキャッシュフローが付く言葉が多く出てくるのが嫌で、敬遠しがちでした。しかし、一通り学習を終えて全体俯瞰を行ってみると、正味CFは取替投資部分で出てくる、営業CFはWACCの計算で使用する、等のように全体での位置づけが分かり、理解しやすくなりました。
②一読したものが役に立つ事がある
過去問をベースに対策を行っていると優先順位の関係で、どうしても見逃す部分が出てきます。しかしながら、本試験では見逃した部分が出題される可能性も十分にあります。
そのような部分も、本試験で万が一出題された時に対応しやすくしておきたいですが、全体俯瞰はその助けにもなります。
※しっかりと対策を行う事はできませんが、知っているだけで大きく変わると思います。
特に、中小企業経営・政策では何が出るか分かりませんので、効果が大きいです。
以上です。
その他にも効果があると思いますので、通勤中などに行ってみてはいかがでしょうか。
学習の仕上げに役立つ事ができれば、幸いです。
本日はここまでです。
最後にタキプロ勉強会の案内を行い終了致します。
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・7/25(木) 19時~21時半 新富区民館 1次試験対策(相談会)
・7/28(日) 9時半~12時 八丁堀区民館 1次試験対策(相談会)
*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。
勝手ながら各回とも開催日前日の0時に申込みを締め切らせていただきます。
〆切後に参加を希望される方はメールにてお問い合わせください。
お問い合わせ先:takipro2010(あっと)gmail.com
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