レイアウトで暗記する
皆様、こんばんは。
食品を買うときカロリーチェックをかかさない男人見知り診断士@タキプロです。
「暗記シリーズを書く」と宣言したまま放置していました。
有言実行しないといけませんね。
(前回の暗記ネタ記事 ① ② ←番号をクリックしてください)
さて、暗記の方法は沢山ありますが、2つのパターンに大別することができるように思います。
一つ目は、「記憶として既に定着しているもの」と「これから記憶するもの」を結びつけて覚える方法です。語呂合わせのような暗記の仕方です。
二つ目は、五感をできるだけ多く活用して、暗記対象への瞬間的な接触濃度を高める方法です。目と耳で覚える、書いて覚える、リズムで覚えるというような暗記法です。
今回は、二つ目に該当する手軽にできる暗記法です。
名付けて「レイアウト暗記法」です。
以下図を見てください。
経済学でお馴染のマンデルフレミングモデルの結論部分です。
ちょっと見ずらいですが、資本移動の有無、相場が変動か固定かについて、金融政策、財政政策が有効か無効かを表したマトリックスです。
各マスが意味する内容(例:資本移動自由かつ変動相場のマス)を理解したうえで、結論部分の有効・無効をマーカーで色分けします。
以下図のとおりです。
私の場合、「有効」はプラスのイメージなのでピンク、無効はマイナスのイメージなのでブルーで現わすようにしています。
配色に意味を持たせること、色の配置を視覚的にとらえることにより、文字だけで漠然と見ているよりも記憶として定着しやすくなります。
また、慣れれば色と配置を確認するだけ復習ができるので、効率的な復習が可能になります。
診断士試験のテキストには例示の様なマトリックス図が沢山登場します。
レイアウト暗記で効率的な暗記はいかがでしょうか?
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