企業経営理論 私の勉強法 by ハル
はじめまして!
タキプロ15期のハルと申します。
今回は企業経営理論(1次試験)について、私の勉強法をご紹介します。
少しでもご参考になれば幸いです。
口述試験対策セミナー
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■はじめに
最初に自己紹介をさせてください。
名前:ハル
年代性別:30代女性
職業:IT会社員
受験歴:1次1回、2次2回
勉強時間:1次500時間 2次300時間
勉強方法:1次・2次(独学)
得意科目:事例IV
苦手科目:事例III
2年間完全に独学で進めていたため、タキプロのオンライン勉強会を支えに乗り越えてきました。
元々学生時代に簿記を学んでいたこと、会社員としての業務で経営や運行管理についてはある程度の知識があったことから想像よりもはるかに楽しく勉強を続けることができました。
一方で、元々全く知識のない法律や苦手意識のあった経済は少なからず苦戦しました。。
■勉強計画
それではここから、勉強計画についてご紹介していきたいと思います。
私自身、一昨年の2月下旬に診断士の取得を決意して最初に読んだのがこちらの書籍です。
「中小企業診断士試験 一発合格:独学では辿り着けない、予備校では教えてくれない、診断士試験の真実とノウハウ」
一発合格道場さんの執筆された書籍で、勉強法、参考テキスト、モチベーションアップの方法など様々な情報が記載されています。
特に勉強法が固まるまでの期間、2次試験に向けての情報収集ではこの本に大変お世話になりました。
■勉強方法
ここからは私自身が実際に行った勉強方法についてご紹介したいと思います。
まず勉強に用いた教材がこちらです。
■教材一覧
① 「中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト」
②「中小企業診断士最速合格のためのスピード問題集」
③「一発合格 まとめシート」
④ Youtube(ダンシくんのサブノート)
⑤ 「第1次試験過去問題集」
次に、勉強の流れと取り組んだ時期についてご説明します。
■勉強の流れ
① 「中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト」 を一度通読 2月下旬~直前
キーワードを大づかみで頭に入れるために、まず一度さらっと通読しました。
その後はスピ問や過去問を解く中で、わからないところがあれば都度項目単位で参照していました。
②「中小企業診断士最速合格のためのスピード問題集」を解けるまで回転 3月~直前
インプットを早々に切り上げ、設問回答に移りました。
解説を含めて1ページを1分、一日60~120ページに取り組みました。
一度解けても時間が経つと忘れてしまうため、試験直前期まで解きなおして一問残らず解けるレベルにしていきました。
③「一発合格 まとめシート」をすきま時間にひたすら読む 2月下旬~
インプットとして、最も時間を割いたのがまとめシート流です。2-3日に一度は参照していました。
まとめシート流は1次試験だけでなく2次試験の出題区分も含まれているので、2次試験でも度々インプットに活用しました。
④ Youtube(ダンシくんのサブノート)を移動時間に聴き、一問一答 4月下旬~直前
やはり移動時間も活用したいところです。ダンシくんのサブノートをひたすら聞きながら頭の中で一問一答を実施しました。
慣れるにつれてだんだんスピードアップしていき、倍速再生できるようになっていきました。
⑤「第1次試験過去問題集」を解き始める 4月~直前
過去問は早い段階から着手しました。実際の問題に触れておくことで、傾向が把握できて学習計画が立てやすくなります。
過去問は2016年版と2021年版を購入し、最新版は診断士協会のHPから確認して10年分を解きました。
解けなかったところは印をつけて読み返せるようにしていました。
■おわりに
以上、企業経営理論 私の勉強法でした。 少しでもご参考になれば幸いです。
試験まではまだまだ時間がありますが1分1秒を大切に過ごしていくことで直前期の負担がかなり軽減されていきます。
実際に直前期に体調不良や急な仕事など思わぬことが舞い込む可能性もあります。
一日の時間の過ごし方の中で、10分でもインプットの時間が確保できないか、移動時間やお昼休みなど改めて時間の工面をしていただくとよいと思います。
長い道のりになりますので、是非ブログや勉強会でモチベーションを高めながら取り組んでいただければと思います!
みなさまのご健闘を応援しています!
■読者の皆様へご案内
次回はおさるさんの登場です。
お楽しみに!
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