[企業経営理論]私の勉強法 byとうま
タキプロ15期の とうま と申します。 よろしくお願いいたします。
■はじめに
１次試験、直前期となってきました。今まで勉強してきたことを試験で発揮するには、体調を万全にすることです！健康にはくれぐれもお気を付けてお過ごしください！
今回は、企業経営理論の私の勉強法についてお伝えします！
■企業経営理論の難易度など
“企業経営理論の科目合格率”と”合格に必要な勉強時間”を以下にまとめました。
予備知識が何もない場合、[財務・会計]が1番難易度が高いといわれており、勉強時間も[財務・会計]が1番多いです。
企業経営理論は、”科目合格率”からみれば科目の中では平均的な難易度といえると思います。
しかし、企業経営理論のテキストなどは他の科目よりボリュームがあり、出題範囲も広いため、勉強時間はそれなりにとる必要があります。
| 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 |
| 10.8% | 19.4% | 34.7% | 17.3% | 19.8% |
| 科目 | 必要勉強時間 |
| 財務・会計 | 150時間 |
| 企業経営理論 | 130時間 |
| 運営管理 | 120時間 |
| 経済学・経済政策 | 120時間 |
| 経営情報システム | 110時間 |
| 経営法務 | 110時間 |
| 中小企業経営・政策 | 60時間 |
■使用テキスト
①STUDYingさん：スマホひとつでインプットとアウトプットの勉強ができることが魅力です。コスパが高いです。
②スピードテキスト：インプットに最適な教科書です。
③過去問完全マスター：論点別に過去問がまとめられており、解説も詳しく記載されていることから、アウトプットと同時にインプットが行えます。
④まとめシート：表やイラストでまとめられた教科書で、イメージでインプットが出来ます。
■私の勉強法
①勉強初期：STUDYingさんでインプット作業とアウトプット作業をざっと1周行う。
STUDYingさんで私は勉強していましたが、TACさんの”スピテキ”などを活用してもいいと思います。
私もしっかり理解したいポイントは”スピテキ”を併用していました。
②勉強中期：”過去問完全マスター”を2周行う。
過去問はインプット作業が完全に終わってからと考えている方もいるかもしれませんが、インプット作業がざっと終了したら過去問でアウトプット作業するのがおすすめです。過去問で間違えた箇所を追加でインプットしていきます。
③試験直前期：”まとめシート”で企業経営理論をおさらいする。
試験2~3日まえから、まとめシートで企業経営理論を1周おさらい。忘れていた箇所を思い出す期間にしました。
まとめシートは試験当日、試験開始直前までパラパラ眺めてファイナルペーパーとしても使いました。
■おわりに
特別な勉強方法はしていませんが、私はこれで69点獲得できました。
科目難易度で考えれば、どなたでも合格可能な科目だと思います。
重要なことは勉強時間の確保です。
お昼休み時間に30分でも勉強するなどして時間を積み重ねましょう！！
次回は、kenken さんの登場です。
お楽しみに！
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