診断士:企業経営理論で得点を稼ぐ!
おはようございます。
フェイスtoフェイスのコミニケーションをずっと大切にしたい九州の診断士@タキプロです。
本日は「診断士:企業経営理論で得点を稼ぐ!」についてお伝えします。
いきなりですが、私は本試験の企業経営理論で得点を稼ぎました!
86点 ←この点数が無かったら正直合格したかった・・・
でも企業経営理論を最初から得意にしてたわけではありません。
事実、6月末の公開模試では42点でした。
ただ、企業経営理論で70点以上とる事を目標にして、ラスト1か月は追い込みました!
その方法をご紹介いたします。
■とにかく過去問
ありきたりの内容でスイマセンが、企業経営理論は、
過去問でマインドを身につける事が一番だと思います。
「企業経営理論は過去問中心でサブノートを作る!」が
我らが尊敬するE師匠のアドバイスでしたので、愚直に過去問に取り組みました。
過去問に取り組む際の方法は・・・
1.項目毎に過去問を解く
競争戦略・組織行動論・組織文化と組織変革などなど
過去5年分の過去問を項目毎に解きました。
2..解答を一通り読んだ後、テキストに戻る
間違えた問題や自信がない問題の解答を一通り読んだ後、
テキストに戻り、間違えた内容について、深く考えました。
3.実際のビジネスの場面をイメージする
テキストで各項目を確認した後は、実際のビジネスの場面でイメージしました。
例えば、うちの店舗を組織変革する場合、
○○店長はある程度利益を出してるから、有能のわなに陥ってるな。
○○副店長は既得権益を失うから、強く抵抗するな。
○○さんはゆでガエルになってるから抵抗するな。
新しくノートPCを買う等、埋没コストが発生するな。 などなど
じゃあそれを解消するために、
お客様アンケート(リッチな情報)を見直して、変革の必要性を再認識しよう。
結果を出してる○○さんの接客を形式知化して、水平展開しよう。
変革の必要性を説き、店舗に学習する価値感を埋め込むため
制度的リーダシップをとろう。 などなど
「企業経営理論の原理原則」⇔「ビジネス現場への対応」
この2つの視点からの理解と変換を意識して問題と向き合いました。
そして最後に、間違えた問題で理解がしづらい論点については、
ボイスレコーダーに録音して、繰り返し聞いてました。
その際、「企業経営理論の原理原則」⇔「ビジネス現場への対応」の変換を意識して聞いたおかげで、
確実に企業経営理論マインドが身につきました。
以上が私の「企業経営理論で得点を稼ぐ!」方法です。
企業経営理論は、勉強してもなかなか点数が伸びないという声をよく聞きますが、
今一歩踏み込んだ理解を心がけてください。
皆さんの絶対合格をタキプロは応援しています!
今日も一日勉強頑張ってください!