バーチャル企業 企業経営理論用語集(中小企業診断士)

バーチャル企業(バーチャルコーポレーション)
(用語の意味)
商法で規定された設立要件や手続きを満たした形式的な企業との対比で、実質的なビジネスを構成する仮想の企業体。
参加企業が自社のコアコンピタンスを提供しあって、大企業に対抗する競争力を得るために行う事が多い。情報システムの発展により同じ企業に属さなくても、ビジネスに必要な各業務の情報を共有する事が可能になった事が背景にある。
(サブノート記載例)
コアコンピタンスを維持育成(特化)
⇒それ以外は社外の専門会社に委託
⇒スリムで機敏な組織
⇒限定能力しか持たない企業同士が組む
⇒課題対応型であり、一時的な関係
※プロジェクトの必要に応じブローカーが調整・組合せ
参考リンク
仮想企業

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