カニバリゼーション(共食い) 企業経営理論用語集(中小企業診断士)
カニバリゼーション
英語:Cannibalization
自社の製品・ブランドが自社の他の製品・ブランドとシェア争いをする「共食い」現象のこと。
・新製品を投入した場合に、その企業の旧製品やそれに類似した製品の需要がその新製品に奪われてしまうこと
具体的には、自社の新製品の導入により既存製品の売上減少が起こった際、カニバライゼーションと表現されたりする。
既存商品と同じドメインに属していた場合や機能面、代替度等により発生する。
用語リンク