マンガで学ぶ経営法務のすすめ by ふぃん

おはようございます。
タキプロ11期ブログ班のふぃんです。
前回までの記事はこちら:
・自己紹介&すきま時間活用方法
・凝縮インプット素材のすすめ
・粛々アウトプットのすすめ
・途中退室と超直前暗記のすすめ
・事例Ⅰ~Ⅲのための事例Ⅳ勉強のすすめ
・子育てと勉強両立のすすめ
・がっちり文章枠作成のすすめ
・令和元年2次試験再現答案

今回は来年の一次試験に向けて勉強している人へ、経営法務の話をしたいと思います。

大苦手な経営法務

1次試験の科目の中では経営法務が断トツで苦手でした。
理系出身ということに加え、人生の中で法律を意識したことすらほとんどなかったので、
そもそも法律の概念的な部分からしてよくわかっていなかったのです。

暗記したことがそのまま出てくれば多少は答えられますが、
少しでも応用的な要素が入るとボロボロ、全く点数が伸びませんでした。

どこがわからないのかもわからないし普通に受けたら40点すら厳しそうという状態だったので、
根本的なところからテコ入れしないとやばいという危機感があり、
元々マンガが大好きだったのでマンガで解決できる方法を探しました。

 

カバチタレ:行政書士マンガ

そんな中で見つけたマンガがカバチタレです。
カバチタレは行政書士事務所の新米事務員である主人公が、
法律知識を駆使して困っている人を助けていくという話です。
内容としては民法が多いのですが、たまに会社法も出てきます。

法律の抜け道を使うシーンや法律の意義とは何だろうかと考えさせられるシーンも多く、
このマンガを読むことによって、言葉では説明しづらい法律の概念的なものを学ぶことができました
おかげで分からない質問でも4つの選択肢のうち2つまでは絞れるようになってきました。
単にマンガとしても面白かったので一石二鳥です。

ちなみに自分はカバチタレをマンガ喫茶で読んでました。
マンガ喫茶の3時間コースで、勉強2時間とカバチタレ1時間という感じで、
息抜きがわりにカバチタレを読んでたんですが、
結果的にかなり効率的な勉強方法にできたと思います。

カバチタレは第3シリーズが連載中で、全部合わせると80巻以上のボリュームなので、
ちょこちょこと息抜き代わりに面白そうな話・ためになりそうな話をつまみ読みしていくのがいいと思います。

閃きの番人:知財マンガ

この閃きの番人は、日本弁理士会のHPで公開されている知財マンガです。
WEB上で全ての話を見ることができます、全6話と短いのでさらっと読めます。

弁理士の先生が主人公で依頼人の知財に絡む問題を解決していくストーリーです。
特許や実用新案など知識として覚えていたものが、
実務で使われているストーリーを見ると、「こんな風に知識を活かせるのか」と
勉強の先を見据えたビジョンも垣間見れて気分転換にちょうどいいかと思います。

他にも企業経営理論では「経営戦略全史」とういマンガもあるので、
興味ある方は探してみてください。たまにAmzonで無料キャンペーンの対象にもなってます。

試験日が近くなってくると切羽詰まって中々できないと思うので、
試験本番まで時間もある今の時期にマンガ勉強やってみることをお勧めします。
普段の勉強と違う角度から知識のインプットがあると定着率が違ってくるので是非!

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