経済学は何を勉強するもの?
おはようございます!げっち@タキプロです。
天気が変わりやすい日が続いていますが、体調崩してないですか!?
調子悪い時は無理せず睡眠を十分にとって、早めに回復させましょうね!
さて、私の勉強場所…
ちょっと変わったところと言えば、隅田川でした。
昼休み、天気が良い日にはちょっと足を伸ばして、川べりのテラスへ。日向ぼっこしながら、経済学の過去問とかに取り組んでいました。
今もあの場所に座ると、「労働供給曲線」とか異質なグラフが思い浮かびます。特異な論点は特異な場所で勉強する…。
風景とともに記憶の奥深く刻み込まれる効果があるかもしれません。
そこで今日の話は経済学。
そもそも、この科目は何を勉強するものだと思いますか!?
実務補習1社目を終えてみて、改めて印象に残ったのは、リーマンショックが日本の経済に与えた影響の深刻さ。そして、経済環境激変の中で、何とか頑張り抜こうとしている中小企業の姿でした。
そうした中小企業を支援する診断士に求められるものとは…
過去の経済がどうだったのかを分析し、
現在の経済はどうなっているのかを見極め、
そこから今後を見通す力が求められている
そんな風に感じています。まあ、実際は景気予想なんて不可能に近いですが、せめて今、何が起きているかぐらいは、見極められるようになっていたいですよね…。
そして、もう1点、経済学で学ぶもの。
それは物事を複数の視点で見る力かもしれません。
ミクロの視点とマクロの視点で
→木を見ながら森を見る
消費の視点と貯蓄の視点で
→お金を使うのとと貯めるのと
生産者の視点と消費者の視点で
→作って売る側と買って消費する側と
A国対B国
→工業国と農業国とか
X軸対Y軸
→増えるとうれしい軸、増えると寂しい軸
…
何かすごく難しいことを勉強させられているようですが、実は反対側の視点でも見てみましょうね、とか、複数の多面的視点で見てみましょうね、という頭の体操なのかもしれません。
どうでしょう??
もし経済学が大嫌いな科目、苦手な科目だったとしても、今一歩、引いてみたところから見返してみて、この科目の面白いところを探してみるなんて、いかがでしょうか…。
さて、3月27日開催のタキプロ関東絶対合格セミナー in 東京では、日ごろ皆さんが抱えている勉強の悩みや質問などについて、タキプロメンバー一同と皆様とで、お話しする場も設ける予定です。
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