【経済学・経済政策】副読本の紹介 byしゅうすけ
みなさま、こんにちは。
タキプロ15期の しゅうすけ です。
前回の運営管理に引き続き、
経済学・経済政策においても
わたしが使用した副読本を紹介したいと思います。
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■はじめに
今回2回目のブログとなります。
1回目では、運営管理のノウハウとして、
副読本を紹介させていただきました。
その流れ(?)で、経済学・経済政策でも副読本を紹介させていただきます!
1回目のブログで自己紹介させていただいたのですが、
2023年1月末から中小企業診断士の勉強を開始して
ストレート合格を達成できました。
1次試験において、初日の科目である
経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論を
得意科目として、高得点を獲得できたことは
1次合格自体に大きく近づけられましたし、
かつ1次合格後の2次試験の勉強を
スムーズにスタートできる自信に繋がりました。
■経済学・経済政策の勉強方法
経済学部卒業ではあったのですが、大学時代は経済学の授業から逃げ続け
経営戦略やマーケティング・会計学の単位を中心に取得してなんとか卒業した人間なので、
経済学関係の単位も、友人の力を借りながらの
レポート提出やテスト前の一夜漬けでの対応でした。
経営学を勉強するときに、経済学を知らないと
わからないことも多いはずなのに、
よく卒業単位が取れたものだと
今になって思います・・・
なので、中小企業診断士の勉強を始めたときは、
経済学・経済政策に全く得意意識はなく、
通信講座の勉強だけでは乗り切れなさそうだなと
思っており危機感を持っていました。
勉強スタートの1月末〜GW前の時期は、通信の1次対策の講義・問題演習を進めながら
ブログなどで情報収集をしていました。
その中でよく勧められていた本が、石川秀樹先生の
試験攻略入門塾速習!ミクロ経済学2nd edition
試験攻略入門塾速習!マクロ経済学2nd edition
でした!
(わたしが使用したのは、一つ前の版のものです)
この本の大きな特徴は、
・こちらの本に即した石川秀樹先生ご本人の講義動画がYoutubeで無料で見られること
・資格試験や公務員試験の参考書として書かれていて、
試験に出るポイントを網羅的にかつ深入りせず勉強できること
です!
わたしはこの本とYoutube講義動画を利用しつつ、
問題演習を繰り返したことで、経済学・経済政策が得意になっていきました。
財務・会計や経済学・経済政策は、暗記ももちろん重要ですが、
仕組みを理解してそれを応用できるように演習を繰り返すことはより重要だと思います。
理解を進めることで、初見の問題にも対応できるようになりました。
中小企業診断士の1次試験は、正解を導き出すうえで
不正解の選択肢を消していくということも大切なステップです。
グラフの意味や公式を理解することで、選択肢をしぼりこむことができ正答率も高まりました。
■注意点
最後にいちばん大事なことをお伝えさせていただきます!
比較的時間がある(試験戦略として、経済学・経済政策に時間を割く)人向けです。
Youtubeの講義動画は1本10分前後なのですが、
マクロ経済学で140本超・ミクロ経済学で160本超あるからです。
単純計算で約50時間の投下は必要なことになります。
この事実を考慮いただき、こちらの副読本を利用するかどうか
検討いただければと思います。
最後に、このブログ記事の説得力を増すために、
1次試験の経済学・経済政策の点数を発表できればと思います。
この石川先生の本とYoutube動画、問題演習をしたことにより
本番では自己採点で88点(3問間違い)を獲得できました!
■おわりに
今日の記事では、経済学・経済政策の対策としての副読本の活用について紹介しました。
試験戦略的に経済学・経済政策に時間を割ける方は、こちらの副読本の使用を考えてみていただきたいです!
次回は、あやや さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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