経済学・経済政策はポイントを押さえて効率的に byみっひー
タキプロ15期のみっひーと申します。
いよいよ試験直前期に差し掛かってきましたね。ここからは体調管理が非常に重要になってきますので普段より早めに寝るなどし、風邪などひかぬよう心掛けていただきたいと思います。また試験会場は多くの方が初めて行くことになると思いますので、当日迷うことが無いように事前に下見(中には入らない様)することをおススメします。会場は意外と冷房が効いていて寒いことも多いので性別関わらず薄手の上着を用意していくといいですよ。
さて本日は試験1日目の1発目である経済学・経済政策について記載を行います。
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■はじめに
・年齢・・・・・30代後半 男性
・職業・・・・・金融系
・受験回数・・・1次3回 2次6回
・得意科目・・・1次企業経営理論 2次事例Ⅱ
・苦手科目・・・1次経済学 2次事例Ⅰ
私は経済学部出身ですが、上記の通り経済学が苦手です。バンド活動に明け暮れていた大学時代、まじめに授業を聞いていなかったツケがきたと言いますか、因果応報といいますか大学時代しっかり勉強をしておけば良かったと非常に反省をしました。
しかしながら限られた時間であることや二次試験で問われることは無い科目故、最小限の労力でこなそうと割り切り取り組むこととしました。逆に本科目を得点源にしようとか得意な方は本投稿は飛ばしていただいてよろしいかと思います。
■勉強方法について
経済学・経済政策は大きく分けてマクロ・ミクロの分野へ分類されます。マクロ・ミクロ共に深い論点がでることも多いので、最低限の取捨選択を行い、難問は深追いしないほうがよろしいかと思います。
本科目につきましても合格は誰もが答えらえる王道の問題をいかに落とさないかにかかっています。難問は他の受験生にとっても難問ですので割り切って取り組みましょう。それでは下記に頻出論点を記載いたします。
<ミクロ>
需要(所得効果、代替効果、需要の価格弾力性)
供給(費用関数、利潤最大化)
市場均衡(国際貿易、比較優位)
不完全競争(寡占、ナッシュ均衡)
市場の失敗(外部効果、逆選択、モラルハザード)
<マクロ>
国民経済計算(GDP、物価指数)
財市場(IS曲線、財政政策)
貨幣市場(IS―LM分析、財政・金融政策)
経済理論(貨幣数量説、国際収支、マンデルフレミングモデル)
また参考までに私が作成していた本科目のノートのイメージを添付します。(汚くてすみません・・・)。本科目では実際に手でグラフを描くなどのアウトプット型で取り組むことをおススメします。
またどうしても理解が出来ない論点が発生することもあります。その際私が参考にしていたのは、YOUTUBEの「はじめよう経済学」です。グラフの動きなどを視覚的に非常に分かりやすく説明しており、また移動中などの隙間時間に手軽に見ることができ非常におススメです。
https://introduction-to-economics.jp
■おわりに
本科目は適性が分かれやすい科目であると思います。得意な方は是非得点源にしていただき、私の様に苦手な方は最小限の労力でこなす様に取り組みましょう。一次試験は受験科目、問題数が多く2日間に渡り非常にタフな戦いになります。各科目一喜一憂することなく取り組んで下さい。手ごたえがなくても意外に点数が取れていたりしますよ。いい結果が出るよう心からお祈りしております。
次回は、こうさんの登場です。
お楽しみに!
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