今年度の経済学・経済政策は・・・
みなさんこんにちは。
タキプロ6期生のぱるるです。
いよいよ今週末が1次試験ですね。
ぱるるから受験生の皆さんに向けて、1つ心しておいてほしいことがあります。
それは「今年度の経済学・経済政策は、きっと難化する」ということです。
経済学・経済政策の科目合格率を見ると、平成25年度は2.1%でしたが、平成26年度に19.4%までジャンプアップしており、その反動があるかも…という声も聞きます。
ただ、これは確たる根拠があるわけでもない推測ですので、実際にどうなるかは当日試験を受けてみるまで分かりません。
しかし、経済学・経済政策は、①知識だけでなく、思考力・理解力を問われる問題が多く、②1次試験1発目という緊張感の中で受験する科目であるため、ちょっとした「想定外」への対応が難しく、実力を十分に発揮できない可能性が高いのではないかと考えています。
だからこそ、難化に備えて覚悟しておくことが重要なのです。
まず絶対に避けなければいけないのは、足切りです。
特効薬はありませんが、「これぐらい難しいのは想定通り!」ぐらいの気持ちで分かる問題を確実に正解することが大切かと思います。
基本問題をすべて解ければ40点には達するはずですので、落ち着いて簡単な問題を処理してください。
仮に「全然わかる問題がない…。」という状態に陥っても、絶対にあきらめないでください。40点未満でも、平成25年度のように救済措置が取られることがあるかもしれません。
また、その他の科目が易化する可能性も大いにあります。振り返るのは2日間が終わってからにして、目の前の科目に集中しましょう。
また、難易度の高い問題にこだわりすぎることも避けたほうがよいかと思います。
本番だからこそ1問1問丁寧に解きたくなるという気持ちはわかりますが、難易度が高いと普段以上に時間が足りなくなってしまう可能性が高まりますので、気を付けてくださいね。
逆に、想定が外れ、さほど難化しなかった場合は、結果オーライです。
経済学・経済政策を苦にしていない方にとっては、スタートダッシュのチャンスになります。
ここで高得点を取れると、かなり気持ちに余裕ができ、残り科目に落ち着いて取り組むことができるかと思います。
実際、ぱるるの場合、過去問で経済学・経済政策の得点が安定しないまま本番を迎えたのですが、比較的難易度が低かったためかなり手ごたえがあり(実際、92点と過去問でも取ったことのないような点でした。)余裕をもって他の科目に臨むことができました。
1次試験は、言うまでもなく絶対評価であり、自分との戦いになります。
みなさんがこれまでの勉強の成果を存分に発揮して、2次試験への挑戦権を得られるよう応援しています。
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