「わからない」の向こう側へ by ダイナマイト九州
こんにちは。関東11期のダイナマイト九州です。(自己紹介はこちら)
今回は1次試験の経済学・経済政策を取り上げますね。
理解できれば一気に爆発する科目
経済学の特徴はナベヤさんの記事にもあるとおり、「開眼」したら一気に跳ねる科目だと思っています。
自分の場合、グラフや数式にはあまり触れたくない人間なのでどちらかというと苦手意識があったのですが、GWにみっちり3日間テキストとトレーニングを最初から最後まで通したら「開眼」が訪れました。(開眼直後にH30の過去問を解いたら88点取れました)
「わからない」ことが「わからない」
とは言え、経済学のテキストを開くとろくな解説もなくいきなりグラフどーん!といった感じで、「いやまずこれは何を表しているの?」「何がわからないかがわからない」というところからスタートになると思います。
ですが逆に言うと、ここさえ抜け出せれば経済学は一気に「(一部知識問題もありますが)理解していることを応用するだけ」で解ける得意科目になります。
もちろん単元ごとに理解すべき内容が異なるので、一つわかればすべてわかるような簡単なものではありませんが、一つわかったらどんどん経済学の勉強が楽しくなってくるはずです。
どうすれば「わかる」?
ではどうすれば経済学がわかってくるのか。
テキストのわずかな説明を一生懸命紐解こうとしても少し難しいかもしれません。
そこで意識してみてほしいのが、「問題集の解説まで含めてテキスト扱いすること」です。
通常だとテキストでインプット、問題集でアウトプットという考え方が一般的だと思いますが、こと経済学に関してはテキストを読んだだけで問題が解けるレベルになるのは難しいです。
なので、わからなくてもいいので問題に触れ、解説を読み込む。
テキストと実際の問題、そしてその解説を総合的に解釈し開眼に近づいていくのです。
こんな方法もあるよ
僕もやってたのですが、息抜きの意味も込めて漫画や解説書を読んでみるというのはイメージをつかむのにいい方法だと思います。
<参考>
いしーちゃんの記事
フッキさんの記事
また、すでにわかっている人に話を聞く、教えてもらうというのも有効です。同じ事象であっても、イメージのつけ方や解釈の仕方が異なっていて参考になることが多々あります。
<参考>
ガンジさんの記事
ぜひとも皆さんの開眼の一助になれば幸いです。
以上、ダイナマイト九州でした。
明日はこなんさんの投稿です!よろしくお願いしまーす!
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