【1次試験必勝法】 経済学はグラフで克服!
おはようございます。まゆげです。
GWも後半戦。本日も家族サービスに頑張る?まゆげです。
さて、今週から1次試験の内容について書かせていただきます。
今日は経済の勉強法についてです。
まゆげは、経済が苦手でした。難解な理論が多く点数が伸び悩みました。2次関連科目ではないから時間はかけたくないけど、無視はできない。そんな経済に、どうやって挑んだかについて紹介します。
まゆげは、経済の学習を大きく以下の3つの枠組みでとらえて勉強しました。
- 計算問題(GDP、貨幣乗数、限界費用などの算出)
- 知識問題(料金決定法、情報の非対称性、行動経済学など)
- グラフ(IS-LM曲線、最適消費点、完全競争市場の分析など)
上記のうちグラフを押さえることから始めました。これは効果的でした。経済が苦手な方にもお奨めします。
具体的にどうやるのかといいますと、テキストに載っているグラフを紙に描くのです。じゃんじゃん描いてください。その時、以下の点に注意してください。
- X軸とY軸:それぞれは何を示しているのか。
- グラフ上の点の移動とシフト:どういう順番で移動し、シフトするのか。
- 線の傾きはどうか:勾配が緩やかだと弾力性が高く、急だと弾力性が低い。
- 限界と平均:限界は一部を指し、平均は全体を指す。
- 上記の内容をブツブツと独り言のようにしゃべりながら記述する(効果的)。
まゆげはテキストを開くのが面倒だったので、テキストに出てくるグラフをすべてExcelでまとめていました。このグラフは何のグラフで、X/Y軸は何で、どのように動くか、といった具合です。こんな感じです。
通勤電車(片道60分)で座れた日は、プリントアウトしたExcelシートを眺め、時に見ないで、怪しげにブツブツ独り言を言いながら、ノートに書き殴りました。
以下の効果がありました。
- テキストの各章項節を一気に復習できる。いわゆる皿回しがしやすい。
- 手を動かすことで理解が進みやすい。
- 視覚的に理論をとらえることができて、記憶に定着しやすい。
GWではタキプロブログも経済学特集をやっているので是非ご参考にしてください。
残りの計算問題は、過去問や演習問題を皿回しすることで対応しました。
知識問題は、テキストや過去問、演習問題の解説を中心にまとめていました。
少しでも受験生の皆様のお役に立つことができたら、まゆげは小躍りして喜びます。
では良い週末をお過ごしください。
5/6(祝)タキプロよろず相談所in大阪
「よろず相談所」とは、タキプロメンバーが受験生皆様のお悩みやご質問に個別にお答えする場です。
診断士受験に関して相談・お悩みをお持ちの方はぜひご参加下さい。
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★日 時★
5/6(祝)13:30~16:30
★場 所★
大阪市立福島区民センター(306号室)
★対象者★1次受験生、2次受験生、これから診断士を勉強される方etc…診断士を目指す方なら、どなたでもご参加いただけます。
★定 員★ 10名
★参加費★ 500円
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・5/9(木) 19時~22時 京橋区民館 題材:H22事例1&1次対策
・5/19(日) 9時半~12時 京橋プラザ区民館 題材:H22事例2&1次対策
・5/23(木) 19時~22時 八丁堀区民館 題材:H22事例3&1次対策
*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。
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