ストレスフリーな勉強のすすめ
こんにちは。花粉症の苦しみが分かってあげられないアレルギーゼロ人間、黒@タキプロです。
まずは、おすすめの場所シリーズ。
カフェ勉派の私が最もお世話になったのは、王道STARBUCKSです。
ただ、集中力が長続きしない性格なので、
スタバ → 自習室 → ルノアール → マック みたいな具合に、飽きたらすぐに場所を変えて気分転換をしていました。
ただでさえ過酷な試験、少しでも苦しい思いはしたくないものです。
出費がかさむのが難点ですが、どうも飽きっぽくて長時間勉強できないという方はお試しあれ。
さて、本題です。
今日は財務のお話です。
前回、財務は1次、2次は当然のこと、診断士である限りずっと続くんだ、というお話を書きました。
そこで今回は、どうせなら好きにとは言わないまでも、せめて嫌いにならないように勉強するためのお話です。
■財務の難しさ
特に初学者のみなさん、財務・会計難しいですよね?
これまで順調に勉強をしてきたのに、財務に突入した途端自信をなくしている方もいるかもしれません
そういう私も、まさにそうでした。
なぜそんなに難しく感じるのか?
問題自体が難しいこともさることながら、どう勉強してよいか分からないところに大きな要因があると考えています。
1次試験の科目ごとに勉強方法を整理すると、
・「理解」 → 経済、運営、企業経営
・「暗記」 → 情報、法務、中小
・「練習」 → 財務
になると考えています。
財務以外の科目は、参考書をメインに、理解、暗記するのに対して、
財務の場合は、問題集をメインにひたすら練習、訓練!!これに尽きます。
参考書を読んだだけで理解できないのは、自分がダメなのではなくて、普通なんです。
最初から理解しよう、暗記しようと気合を入れすぎると、
なかなか身につかない上に、ストレスがたまりますよね。
最初はよく理解できていなくても、問題を繰り返し解いているうちに理解できたりするものです。
はなから完璧な理解、暗記にこだわるのではなく、
問題集メインの「練習」をおすすめします。
■満点をとる必要はない試験
これは財務に限りませんが、1次試験とは端的に言えば、60点をとれば合格できる試験です。
60点で御の字であることを念頭において勉強してみてはいかがでしょうか。
(手を抜いてよいと言っているわけではなく、気持ちの持ち方の話です。)
本試験が例年通り25問だとすれば、15問解ければいいんです!
10問間違えても受かるんです。
実際に本試験でも、難しい問題、時間の掛かる問題は飛ばしながら、簡単な問題から解いていって、
あとで余裕があれば飛ばした問題に戻ってくる手順を踏む方が多いでしょう。
普段の勉強も同じように、まずは簡単な分野から定着させていけばよいんです。
その時点では分からなくても、他の分野を理解した後に振り返れば、
すんなり理解できるといったケースもあります
最悪、一つや二つの分野の理解が完璧でなくても、なんとかなります。
他で15問解ければよいのですから。
せっかく始めた診断士の勉強、苦手があるからと途中で止めてしまうようなことのないように、
ストレスフリーな勉強法取り入れてみてください
では、今回はこのへんで。
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練習、訓練科目!と言い切って
いただけたのは目からウロコでした!
なんとなく頭ではわかっていたのですが、
理解系の科目という認識でおりました。。。
おっしゃるとおり、ひたすら問題練習、訓練
あるのみ、ですね!
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>ガネーシャくんさん
こんばんは。黒@タキプロです。
コメントありがとうございます!
ちなみに私は参考書、問題集の位置づけも
財務と他の科目では別にして考えていました。
他の科目の場合
①参考書で理解・暗記
②問題集で実力チェック
財務の場合
①参考書で、問題集に立ち向かえるレベルまで理解
②ひたすら問題集で練習!訓練!理解を深める
③再度、参考書で知識の補完
やり方は人それぞれですが、ご参考いただければと思います。
無理せず、頑張ってくださいね!