診断士:1次 財務会計-苦手な人のための勉強法

おはようございます。

人に感動を伝えられる診断士になりたい☆こまいこ@タキプロです。

今日のテーマは1次試験 財務・会計【苦手な人のための勉強法】です。

2009年度の試験難易度が低下したとはいえ、馴染みのない人にとって財務・会計は取っつきにくい科目です。

現に私は、財務・会計が超苦手でした。特にファイナンス。(受験1年目不合格、2年目合格)

最後の最後まで苦手意識を拭うことはできませんでしたが、それなりに克服し、1次試験・2次試験をクリアすることができています。

今日は財務・会計の超苦手なこまいこが、受験2年目に、どのようなプロセスで勉強をし合格することができたのか、『取り組み姿勢』『具体的な勉強法』の観点からお伝えいたします。

---------------—
★取り組み姿勢★
受験1年目の失敗から、公式などの丸暗記に走るのではなく、その意味を理解する、腹に落として知識を自分のものにするということを意識して勉強に取り組みました。

★具体的な勉強法★
上記取り組み姿勢をもとに、主に下記3点を実行しています。

①過去問5年分を解き、苦手意識の強いファイナンス部分について過去問ノートを作成する。
とにかく過去問が重要!
合格者は殆どが過去問に重点を置いて勉強しています!!
私は、作成した過去問ノートを毎日持ち歩いてチェックしていました。

過去問ノートの作り方は別途お伝えしますが、概要は以下の通りです。

ノートの左側に過去問のコピーを貼り、右側に解き方を整理。解答をただ単に写すのではなく、
その問題において
  ・何がポイントで、
  ・どういったプロセスで解くべきか、
  ・なぜそのプロセスが必要か、

を意識して整理しました。なるべくシンプルに♪

※過去問ノートについては、4/29のセミナーでお見せします!
 
②理解の乏しい箇所については、本・Webを確認し、過去問ノートにメモをする。
苦手な私は基本的な用語の理解にも苦しんでいたため、「MM理論」「WACC」など、ファイナンスの超入門本などを片手に、その意味を理解することに努めました。どういう場面で使われるのか?どういった効果があるのか?など。

※苦手な人向けの超入門本についても、4/29のセミナーでお伝えします!

③受験校のテスト、模試で実力をチェックする。
既に解いてしまった過去問とは別の角度で知識を問われたとき、対応できるか否かをチェックすることも重要です。私は実力チェックのために受験校のテスト、模試を利用していました。
対応できない箇所については、過去問ノートに追記し、常に持ち歩いてチェックします。

---------------—

上記を繰り返すことで、手元の過去問ノートが充実してきます。それを毎日宝物のように持ち歩き、理解を深めていきました。苦手意識こそありましたが、充実した過去問ノートを眺めていると「これだけやったんだ!」という自信にも?がってきます。

苦手意識のある方は是非試してみてください!
特に過去問ノートの作成はおすすめです。
(私も実は・・・ある人に教えて頂き実践してみました!)

4/29のセミナーでは、より詳しい具体的な内容をお伝えいたします。
是非いらしてください!

---------------—

4/29(祝)開催のセミナーの準備も着々と進み、申込者も増加中です。

来ていただいた方に喜んでいただける内容になってきたと思います☆

案内はこちら

ランキング急上昇中、ポチっとお願いします。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です